見出し画像

不安や焦り可視化して自分の機嫌をとってみた。

1週間ほど前、すごく心の中がざわざわして。
あれしなきゃこれしなきゃって思う中で風邪をひいて思うように動けなかったり、転職活動もうまくいかなかったり。

そうなると夜泣きした息子や、同じく風邪で辛いであろう夫にまで小さな事でイライラしちゃって。

なんでいつも泣かない時間になくの?
もうちょっと寝かせてよ。
そこ触らないで。
大人しく寝てよ。

風邪で辛いのは私も一緒なのになんで何もしないの?
お金使いすぎだよ。
掃除は絶対してくれないよね。
テーブルの上に鼻かんだティッシュ置いたままにしないでよ。

自分の頭の中の整理もできてないのに後から入ってくる情報についていけず、用事を作って息子が寝た後夫に任せて車を走らせました。

。。。

コンビニの駐車場でTwitterを開くと、子供が寝た後の夜の時間を満喫するママさんたちがたくさんツイートしていて、スクロール。

みんな悩んでるなぁ。少し冷静になる。

夫にそっけなく出てきたけど、私は帰宅してもイライラモードを引きずるのだろうか。
よく無いよな。
ここでみやぞんが言ってた「自分の機嫌は自分でとる」を実行してみようと思った。

まず、なんでイライラするのか。

自分の心に余裕がないからだ。

なぜ余裕がない?

やることがたくさんあるから。

書き出してみよう!

メモアプリを開いて、近日中にやらないといけないことを書き出し。20個近くありました。
それは転職活動だったり試験だったり大事なこともあるけど、クレカの支払いとか解約とかもある。
いつでもできることだけど、後にしちゃうと忘れるから早くしたいって気持ちが予定を圧迫させちゃう。

とりあえず、この書き出した項目は「自分がやらなければ」と思っている項目だから終わらないと納得できないんだろう。
そう思って、優先順位に並び替えてみた。

すると、「自分がやらなければならないこと」ではあるけど「時間が来れば解決するもの」「今焦ってもしょうがないもの」が浮き彫りになってくる。

例えば、資格試験。
試験日は決まっているのに1週間前から気にしすぎ。
次に保育園認定の書類提出。
就労証明書を会社に郵送し返却をお願いしているが、東京本社まで送っているので返信到着まで数日かかる。今できることはない。待つだけ。

そんなこんなで炙りでた「やらなければならない事」は5個程度にまで減ってしまった。

ふむ。

これで私はイライラしたとはいえ、息子、夫の行動に非はあったのだろうか、と考えてみた。

メモアプリの新しいページを開く。

●なんでいつも泣かない時間になくの?
→わからないよ息子が知りたいよね。

●もうちょっと寝かせてよ。
→同上

●そこ触らないで。
→何でも興味のあるお年頃

●大人しく寝てよ。
→無理ですねぇ。だってまだ8ヶ月。

●風邪で辛いのは私も一緒なのになんで何もしないの?
→夫も辛いから動けないのでは?私は自分が1番辛いと思っていない?もしかしたら夫は私より辛いかも。確認してないでしょ?

●お金使いすぎだよ。
→個人の貯金の使い道は干渉しないって結婚時に言ったよね?家計には一切迷惑かけてないから、何か問題でも?

●掃除は絶対してくれないよね。
→夫は幼少期の事故で色盲あり。視力が悪い。だから埃が見えにくいのは知ってる。そのおかげで家が汚れていても文句も言わないし楽ダァと思ったこともあるのに、つごうよすぎでは?私。自分が辛ければやってもらって当たり前って思ってない?

●テーブルの上に鼻かんだティッシュ置いたままにしないでよ。
→ちょっと席を立っただけで、また席に戻るかもしれない。そして、自分は絶対に1回もしたことがないと言えるか?こだわりで食卓近くにゴミ箱を置かないようにしたのは私でそれに夫は付き合ってくれたのに。イライラするくらいなら私が捨ててあげれば?2秒で終わる。


…コンビニの駐車場で、帰ったら優しく夫の声をかけようと思いました。
ローソンのザクトロシュー、食べたことありますか?めちゃくちゃ美味しんですよ。

なぜか夫とは息子が寝た後食卓を囲んで一緒にスイーツを食べる習慣があり、それにお誘いしました。

帰宅して、食卓に誘い、シュークリーム。
「今日はなんかイライラしてごめんね。なんかせっかちが悪い方に出て息子にも夫くんにも失礼だったかも。」
「そう?そんなことないよ。君も疲れてるんだよ。甘いもの食べてゆっくり寝なさい。」

絶対夫は気づいてるんですよね、イライラを。
なのにこう答えれる夫に感謝。

私はまだまだ未熟です。
みやぞんもありがとう。
次はイライラを態度で示す前に「自分で機嫌を取れる」ように頑張ります。

ちなみに、メモアプリに書いた↑は消しました。もし直後に突然死しちゃって読まれたら恥ずかしいし!笑

この記事が参加している募集

至福のスイーツ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?