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12/10 加賀楓ちゃんへ

というタイトルの私のレポというか心境書きなぐりブログです。


ついに、私の推しは次の夢へのスタートラインに立ちました。
9/3の発表が昨日の事のように感じます。

私は卒業発表からのこの3ヶ月、彼女が何を思っていたのか、テキスト上でしか知ることがなかった。
手紙の代わりにブログでメッセージを書くことや、通例通り公演後にブログやSNS更新して感謝の気持ちを……とかもなく、公演を最後に完全にアイドルとしての活動を終えること、

かえでぃーの口から、かえでぃーの声で彼女の気持ちを聞くことはもう無いんだと思って、自分の身体に鉛がたまっていく感覚がしました。

パフォーマンスに専念すると決めた彼女はとてもかっこいいし、彼女らしいです。

ただ、どこか寂しさがあって。
こんなスッキリサッパリ卒業されたら、オタク(というか私)が取り残されてしまう気がして。

卒業発表前に見た夢、かえでぃーに「置いて行かないで」と泣きつく夢が、ここに来て正夢だったのかと思うくらい。

当日まで、「加賀楓が出した答え」としてパフォーマンスを見られるのが楽しみだった反面、怖いという気持ちがありました。

こんなねちっこいオタクのことは忘れて、自分のことだけ、自分たちのパフォーマンスのことだけ考えて頑張って欲しいと。とにかく最後の勇姿を目に焼きつけるつもりで挑みました。

卒業コンサートとは思えない、「25周年のモーニング娘。」を全力でアピールしてくれた13人は本当にかっこよかった。

時折「最後」を感じて涙出ちゃったけど。

センターステージだからこそ見られる、普段滅多に見ない角度からのフォーメーションを見ることが出来たし、終始楽しかった。

「楽しませます」の言葉通り、めちゃくちゃ楽しかったし、幸せだった。

スーパー加賀楓タイムね、目の前で待機してて、そのまま目の前の階段を駆け上がってパフォーマンスしてく姿。出てった時に「行ってらっしゃい」と心の中で唱えてました。本当にかっこよかったよ。


本編を終え、アンコール。一面真っ赤な海に響く手拍子。みんながみんな、かえでぃーへの愛で溢れてました。私が1番見たかった景色。見たくなかったけど見たかった景色。

まさかの13人でまだ歌唱があると思わなくてめちゃくちゃ沸いた。でも全員出てきても赤から他の色へ変える人ってそんなにいなくて、尚更彼女への愛を感じました。

あとやっぱり、メンバーの言葉には来るものがあったし、しんみりしないようにとは思いつつ、今後同じグループとして活動できないという寂しさは絶対にあるから、泣いちゃうメンバーを見て泣かずにはいられなかった。


生田さんが「加賀はこんな愛されてる」って言った時、ボロボロと涙が止まらなくなってました。その通り、あなたはとても愛されてるんだよ。他の子を推してるオタクすら、「寂しい」と言ってたことが嬉しかった。みんな、かえでぃーのことを好きだって言ってくれたことが嬉しかったです。

特に譜久村さんの「かえでぃーがモーニング娘。に起こしてくれたものは大きい」って言葉。前日のブログで色んな感情を抱えてると言ってた譜久村さんが、「6年間で役に立てたか分からない」と言ってたかえでぃーに対してのアンサーなのかもしれないって思って嗚咽が止まらなかった。
ほぼ同期組の中で秀でた存在であって欲しいという言葉の通りに、かえでぃーは存在感抜群のパフォーマンスをしていました。メドレーの繋ぎにダンスブレイクが定番となったのもかえでぃーの存在があってのものだと思います。もちろん他の子もすごいという前提で。あとはグループに仕事持ってきたりね。色々大きなことを起こしてくれてると思います。

後輩同期とかえでぃーって図ももちろん好きなんだけど、私は後輩としてのかえでぃーも好きで。先輩相手に妹っぽくなるところとか、めちゃくちゃ和んでたなぁ。


ソロ曲。

個人的な思い入れとしては4/29のMSMWです。結論として行かない選択を選んでしまったのできっとその場にいた人のが思い入れ強いかも。
私の誕生日付近でね、すごく楽しみにしていて、でも休養期間に入っちゃったから出られなくて。Give me 愛歌う予定だったことを知っていつか聞きたいと思ってました。

いや、ここで伏線回収かよーーーー泣くじゃんーーー。

しかも歌詞がさ、全部刺さるのよ。
たくさんたくさん愛されてる(あんまり自覚ないかも知れんけど)かえでぃーが選んだ曲がGive me 愛なの、ほんとにさ。ずるい。

かっこよかった。ダンスだって。全部食い入るように見てた。寂しさとかじゃなくて、あの瞬間私はかえでぃーのパフォーマンスに感動して涙を流していました。ペンラ振るとかそんなん出来ない。じっと、じっと祈るように両手を組んで、爪の跡が残るくらい。かえでぃーが、全て完璧にやり尽くせるように祈ってました。


本人的にはダンス上手くできたようで嬉しかったです☺️(教えてくれたメンバーありがとう〜!)


Ambitiousも涙腺来ちゃったな。銀テ飛んだ時私の心臓も飛んだ。ずっと心臓バクバク言ってて(特攻苦手)


3年前、悲しいことがあって塞ぎ込んでた時に、ふとBest WishesのAmbitiousの動画が流れてきて。まぁ見てしまったんですけど、そこでのかえでぃーがめちゃくちゃキラキラしてて。あのデニム衣装のね。
みんなキラキラしてるけど、なんか希望に満ちたようなそんな顔をしていました。
自分の今置かれてる状況と正反対。
「見上げれば未来」13期が、私の背中を押してくれた気がしました。

そんな曲をまさか最後に歌ってくれるなんて。かえでぃーを好きになるきっかけになった曲で最後を締めくくれるの感慨深いな……って思っていました。

泣いてるまりあの声を聞いて「あ、これが本当に最後の曲なんだ」って思った。客電が明るくなる瞬間が怖かった。

そして最後の挨拶。
終わっちゃった……終わっちゃう……目に焼き付けないと、泣いてる場合じゃねぇと思った時。


それぞれのメンバーとワンアクションして、メンバーが一人ひとりはけていく所、15期が泣いてるのを見たからなのか分からないけど、


かえでぃーが大粒の涙を流していました。


その瞬間に私は凄く安心して。寂しさもありつつ、安堵の涙が止まらなかった。

冒頭にもある通り、私は最後の最後までかえでぃーの感情を文字以外で目にすることは無いのだろうと思っていました。

だから私もめちゃくちゃ安心したんです。

あとは本人も「やり切った」って気持ちがあったんだろうなぁ。

光の速さで過ぎていった3ヶ月と7日。最後だけ、最後の数分だけ、立ち止まってくれた。私を置いていかないでくれた。

6年前、同じ会場で涙を流すあなたを見ることはできなかったけど、今こうして最後を見届けられることがどれほど幸せなことか。


オタクはあれこれ希望を言ってしまうけど、前提としてはかえでぃーがやりたいこと、したいように生きてくれることが1番です。

もしかしたらやりたいこと、進みたい道が変わってしまっても、それがきっと「これで良かった」って思える日が来ます。

グループの中にいたからこそ出来たことも沢山あったと思うけど、グループの中だから出来ないことも多い。卒業も残ることも大きい決断だと、誰かが卒業する度に思います。


かえでぃーへ

私があなたのオタクをしてきた3年間、どんな青春時代より充実して楽しい時間でした。幸せをありがとう。
私がかえでぃーのことを知れたのはモーニング娘。があったから。アイドルになってくれて、ハロプロに入ってくれて、モーニング娘。になってくれてありがとう。私はこれからもモーニング娘。も見守り続けます。
私の夢は、かえでぃーが振りつけたモーニング娘。の新曲初披露の場にいること。自分の夢を人に押し付けるのはどうかって感じだけど、いつか、そんな日が来たら嬉しいな。
グループのために、と行動してきたから、これからは自分のことを第一に考えて生きてください。あなたが選んだ道が明るい未来に繋がりますように。



安定のまとまりのないブログだったな…ほかのメンバーの細かいレポとかはまた書けたら。


こんな風にスキでいられるのは
どこを探したって加賀楓さん以外居ないよ。


(いや最後重、、、、)


それでは。


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