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【SKET DANCE】挑戦

今回はSKET DANCEに触れながら書いていこうと思います!
※ネタバレ要素が含まれている可能性があります。予めご了承ください。

挑戦に必要なもの

僕は以前、学生団体でインターンシップの運営をしていました。
僕が当時、学生スタッフとしてインターンシップの説明会を学生に対してしており、よくある懸念点の一つとして「自分にはまだ早い」「一度大学で経験を積んでからやりたい」というものがあしました。

皆さんも今までで一度は挑戦をしたことがあると思います。
そして、このように感じたことのある人は少なくないんじゃないでしょうか?
日本人の多くが保守的であり、なかなか一歩を踏み出すことができないそうです。だからこれは仕方のないことです。
しかし、これは非常にもったいないなと僕は思います。

SKET DANCEにも同じ様なシーンが描かれています。
天才バイオリニストの同級生である杉崎綾乃は、バイオリンの道を本格的に極めるために外国へ留学するかどうか迷っていました。
いくら天才と言われていたとしても世界を見るともっとすごい人はたくさんいます。
そんなことを考えているとなかなか自信を出せず、決心できずにいます。
そんな杉崎に対して主人公の藤崎佑助ことボッスンはこのように言いました。

力をつけるために行くんだよな。
だったら必要なのは実力じゃなくて勇気だろ!
普通の道だって、みんないろんなところで決心しながら、
不安いっぱいに進むんじゃねえか。
自信なんてみんな最初から持ってねーよ。
実力の世界で生きていくとかそりゃ茨の道かもしれねぇけどさぁ、、、
何かを成す人間てのは人生のどこかででっかい決断をしているはずなんだ

以前僕が学生団体で聞いたあの言葉を言った人は「実力」が必要であると考えていたのではないでしょうか。
それはおそらくインターンシップ後の成果ではなく、インターンシップ中の評価を気にしていたからではないでしょうか。(仮に意識していないとしても、潜在的にそのように考えていたのだと思います)

そんな人にこそこの言葉を読んでいただきたい。
そして、成功者になっていただきたい。

もしこの時杉崎が挑戦せず留学していなかったらおそらく後悔し、
全く異なる人生をおくることになると思います。

さいごに

挑戦をすることはとても大変です。
それは誰もが感じることです。
しかし、その壁を勇気を持って乗り越えてください。
きっと、明るい未来がそこにはあると思います。

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