矢印の向き
誰でも生きている以上、うまくいかない時や辛い時期は数えられないくらいある。
その時、皆さんはどう過ごして解決しますか?
自分ではなく周りのせいにしてしまっていませんか?
多くの人は自分ではなく周りのせいにしがちだと思う。
サッカー・フットサルなどスポーツで例えると
試合に出れない時、なかなか活躍できない時、チームが勝てない時。
あいつがミスしたから、外したから負けた。周りの味方の動き出しがわるい。パスが欲しいタイミングで出てこない。監督が信頼してくれないから試合に出れない。もっと自分を理解して周りが自分に合わせてほしい。
ちょっとでもこういう思考になっている人はいるのではないでしょうか。
少なくとも僕も少し前まではその1人だった。
自分ではなく周りの味方や監督のせいばかりにして、自分への非をなかなか認めてなかった。
選手として成長するには何が必要か。
数えれないくらいたくさんあると思うけど
"自分の弱さを認められるか"
僕はこれが1番大切だと思う。
自分の弱さに気づいている人間は強い。
逆にプライドが邪魔して気づけてない人は弱い。
(時には必要なプライドももちろんある。)
ほとんどの失敗の原因は外部ではなく全て自分にあるんですよね。
自分の弱さを認めて、どこを改善すれば良くなるかを必死に考えて、行動する。
それにしっかり気づいて、このサイクルを繰り返すことが大きく成長する為に必要だと感じます。
僕がそれに気づけたキッカケは、今もオーストリアで上を目指して頑張っている高校時代のチームメイトとの何気ない会話。
その時、こう思いました。
やっと気づいた。
気づくのが遅すぎた。
でも今気づけてよかった。
今思い返すと本当に感謝です。
大親友であり、最高のライバル。
是非良かったらジュキのnote貼っておくので、覗いてみてください。
話を戻しますが、
これは私生活でも、社会でも同じだと思う。
喧嘩した時、上司に怒られたときなどこれからも上手くいかない時は絶対ある。
その時に他人ばかりではなく自分に目を向けて見てください。
気づけてなかったなら、この文章がキッカケで少しでも気づいてくれたら嬉しいです。
僕自身も、Fリーグの舞台への挑戦、チームの移籍、ブランド立ち上げ。
これからも上手くいかない時や壁にぶち当たることは数え切れないくらい待っていると思います。いや、待っています。
これからも
"常に自分に矢印を向けて"頑張ります。
コロナに負けず、明るく頑張りましょう!
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