新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
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新型コロナに立ち向かう精神衛生を保つための考え方、集めました。

政府の対応は、後手後手だし中途半端だし(危機管理の専門家、入れてないのか?)、
相変わらず通常出社させるバカ企業も多いし(何よ、品川駅のあの朝の混み様は?)、
自分で自分の首を締めている輩も多いし(スーパーに殺到している年寄りは、死にたいのか?)、

などなど、私もいろいろ思うところはありますが、
そういう話は、この場で私がするべき話ではありません。

正直、年単位の長期戦になりそう。いろいろなことが、私も心配です。
ここでは、あなたの精神衛生を保つために、お役に立ちそうなメディアを共有しようと思います。

私の知り合いには、医師も多いのですが、まずは、彼らから回ってきた情報の一つを、ご紹介します。

「システムシンキングで見る新型コロナウイルス感染症」

私の専門分野(システム科学/Systems Science)に近く、腹落ちしたのは、この記事です。かなり専門的な内容ですが、お勧めです。

「新型コロナウイルスによる社会的な不安やストレスとうまく付き合うために」

臨床心理士の方が解説しているのは、ピースマインド株式会社・ウェルビーイングラボ所長の渋谷英雄さんです。ピースマインドさんは、復職支援で最大手の会社です。

<背景>
本解説動画は、企業で働く皆様とそのご家族に向けて3月12日(木)に開催したウェブセミナーの録画です。弊社の臨床心理士が、新型コロナウイルスによる不安やストレスと上手く付き合うための「セルフケア」を中心にご紹介しています。

新型コロナウイルス感染拡大のニュースは日々変化しており、テレワークや時差出勤など、日頃と違った働き方が求められることで、不安を感じていらっしゃる方も多いことと存じます。皆さまのセルフケアの一助となれればと考え、本解説動画を無料公開するに至りました。

<「新型コロナウイルスによる社会的な不安やストレスとうまく付き合うために」概要>
【流れ】
1.今あなたが感じていることを知る
2.不確実な事態に直面したときの私たちのこころ
3.自分のためにできること
4.自分のために出来る限り避けること
5.最後に

【参考情報】
「新型コロナウイルスに関するこころとからだのケア情報」
新型コロナウイルス感染症対策について、参考となる情報をまとめてご紹介しています。
https://www.peacemind.co.jp/kokoro-care_2
(太字引用者)

コロナに打ち勝つ“心の持ち方”

次は、TBSラジオ系列で放送されている、「生島ヒロシのおはよう一直線」より。

「再春館製薬所 健康一直線」は、保坂サイコオンコロジークリニック・院長で、精神科医の保坂隆先生に、『コロナに打ち勝つ“心の持ち方”』と題して伺いました。
■東日本大震災の時に感じた不安との共通点と相違点■
*「コロナ」への不安の原因は、不安の対象である
 ウイルスが目に見えない点にあります。
*目に見えないものに追われ、いつ襲われるのではないかと
 毎日思っていると、不安は「恐怖感」に増悪してしまいます。
*これは、東日本大震災の際の「放射能」への恐怖と似ている。
*放射能の場合には測定機器によってすぐさま数値化され、
 危険なエリアとそうでないエリアが目に見えることによって、
 放射能への不安や恐怖を克服してきた。
*この点、コロナはその数値化が「感染者数」や「死亡者数」という
 結果しか見ることができず、敵の本体を可視化できていないので、
 不安や恐怖のままなのです。

■コロナ不安、コロナ疲れ、コロナうつの違い■
*「コロナにかかるのではないか」という不安が正常範囲を超えて、
 日常生活を損ねてしまう場合を「コロナ不安」という。
*「コロナが心配。だから手を洗おう、不要不急の外出は止めよう」
 という反応は、「正常範囲の不安」です。
*「コロナ疲れ(疲労)」とは、そのような不安か、
 不安が持続してしまい精神的にも身体的にも疲労感を感ずるもの。
*「コロナうつ」とは、コロナのことが心配で心配で、
 最終的にはうつ病になるという用語と思われるが、
 この現象はほとんどないと思ってよい。

■コロナ不安、コロナ疲れへの対応は?■
*「コロナ」は目に見えないのですが、
 空気中のどこにでも存在するのではありません。
*感染者やキャリアからの「飛沫感染」か「接触感染」であることが
 わかっています。
*一番問題なのは、どこかで手に付いたウイルスを
 目か鼻か口に触れることによって、体内に入ってくるのです。
*ニュースの初期からしばしば言われていたように、
 「手を洗う」ことが最大の予防策になるのです。
*私は帰宅後、手洗いに続けて石鹸で洗顔もします。オススメします。
*不要不急の外出も避けた方がいいでしょう。
 「飛沫感染」か「接触感染」の機会を減らすためです。
*孫にも会いたいでしょうが、孫たちは「キャリア」になり得るので、
 この時期にはやめておきましょう。

■あえて重厚な作品にチャレンジしてみる■
*私たちが「コロナ」を乗り切る一番いい方法は、
 「家に閉じこもり、読書をすること」だと確信しています。
*気軽に読める小説でもいいのですが、ここは時間があるのですから、
 歴史や古典文学をしっかりと読みこんでみることをオススメします。
*重厚な古典文学に接すると、脳の働きが低下したことを実感しますが、
 そのうち脳が活性化していくことを感じるはずです。
*家族とも話し合う時間が増えます。互いのストレスにならないように、
 撮りためてあるビデオを一緒に見るのもいいでしょう。

閉鎖的な空間で時間を持て余すのは、精神衛生的にとてもよろしくありません。私は、会社を休んでいた時に、『坂の上の雲』(司馬遼太郎)と『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー)を読破しました。

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するこころのケアについて」

本質的なことは、誰が言っても共通していることがあります。以下も、ご覧いただけると、良いかと思います。

特に、「5. 支援者の方へ~無理をしないでください」は、押さえておきたいことです。支援者がぶっ倒れてしまったら、みんなを守る人がいなくなってしまいますから。

精神科医・樺沢紫苑氏

私は、食わず物嫌いで、この方にあまりいい印象を持っていなかったのですが、意外に(失礼)非常に真っ当なことを言っておられます。

一番大事なのは、あなたやあなたの大切な人が守られることです。

「新型コロナウィルス感染症で不安を感じている皆様へ」

最後に、精神障害の当事者団体である、COMBO(コンボ、地域精神保健福祉機構)のメッセージをご紹介したいと思います。

本日3/13朝日新聞朝刊に、先日発表したコメント「新型コロナウィルス感染症で不安を感じている皆様へ」が取り上げられました。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14401022.html(有料記事)
・~・~・~・~・コメント全文・~・~・~・~・~・

 昨今の新型コロナウィルス感染症で不安を感じている皆様へ
 
 ひと月程前から、日本国内でも新型コロナウイルスに感染された方がおられ、残念ながら亡くなられた方も複数おられます。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、いま現在治療中の方々の1日も早い回復をお祈りいたします。
 
 そして、新型コロナウイルス感染症に関するとても多くの情報が毎日飛び交っており、その状況に疲れや不安が増している方も多いのではと感じています。
 
 このような日々の中、そして出来るだけ外出を控えるように、との流れの中でも私たち精神障害を持つ人の中には、通院をはじめとするさまざまな事情により外出や公共交通機関等を利用しないといけない事もあります。そんな時、さらに不安が増してしまう…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
 また、精神障害を持つ人でなくても、先の見通しが立たないこともあり、似たような思いをされているのではと想像します。
 
 私自身、たくさんの情報が毎日飛び交うと、流れてくる情報量に圧倒されてしまい情報の取捨選択がいつも以上に難しくなってしまいます。そしてそれにより強いストレスや不安を感じ、この所いつも以上に疲れを感じています。結果、いつも通りの生活をおくることが難しくなり、日々の生活に影響が出てしまっています。
 
 こういう時だからこそ「できる範囲でのいつも通り」な生活を意識してみることが状況に振り回されないために役に立つかもしれないと思い始めています。けれど、それが難しいから困っている・不安なんだ、という方もおられるかもしれません。
 
 私たちは自分自身に困難なことが起きたとき、きっとその時その時に精一杯の工夫をして生活をおくっていると思います。今回もその工夫にプラスして、「できる範囲でのいつも通り」を意識してみることに一緒に取り組んでみませんか。
 
 そして精神疾患を持つ方のまわりにいる人には、病に加えて、いつも以上に過敏になり不安を感じながら生活をしている当事者の気持ちに思いを馳せて頂けたらと思います。
(太字引用者)

テレビのニュース番組はコロナ一色ですし、しかも普段よりテレビを見る人が増えているので、不安が倍々ゲームで増加してしまっています。私は、意識的にテレビやニュースサイトを見ないようにしています。気持ちが振り回されてしまいますので。

ここでご紹介したもので、何か一つでも、あなたが心穏やかになるものがあれば、幸いです。

◇◇◇
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精神科キャリアカウンセラー。メンタル疾患からの復職を目指す方の、キャリア構築支援をしています。精神保健福祉士、国家資格キャリアコンサルタント・CDA、WLB認定コンサルタントなどのライセンスを保持。 サービス受付ページ→http://www.s-yam-gucci.jp
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