新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
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在宅自粛勤務生活、ここに気をつけましょう!

私はメンタルヘルスの専門家であり、感染症や公衆衛生は門外漢なので、新型コロナそのもの(の報道)についての議論はしません。ここでは、緊急事態宣言発令下で、自粛期間をどのように過ごしていけば良いかを、考えてみたいと思います。
(もちろん、介護・子育てなどで、それどころではない方もたくさんいらっしゃるとは思います。生活インフラを支えるお仕事の方にも、深謝しなければなりません)

さて、私自身はどうかと言いますと、いつもと大して変わらないです。東京都心での対面活動がなくなった以外は、通常通りです。今日も、いつもの月曜日でしかありません。例年、5月3日は、在籍していた学生オーケストラのOBOG会が京都であるのですが、私は何年も久しく行っておらず、しかも今年は新型コロナの影響でなくなってしまったので、昨日・一昨日は、いつもの休日でした。土日は目一杯、羽を伸ばし、次の週からまた頑張る、月曜日はコラムを書く、というライフサイクルにしています。

いくつか資料に当たって見たので(資料リンクは稿末で)、私の視点も含めて、チェックしていきましょう。

生活全般

テレビ・スマホ・Youtubeばかり見ている
これは、とてもよくないです。最悪です。体力・精神力を消耗するばかりで、何もいいことがありません。
私は元々、テレビ大好き人間なのですが、あまりにコロナの話ばかりでしんどいので、意識的に、テレビを見るのを止めました。見たい番組だけ、全録機で後から見るようにしています。

運動不足
私は毎日、家の周りを5キロ、ウォーキングをしています(まず、対人接触はないです)。元々運動は嫌いなので、大好きなラジオをワイヤレスヘッドホンで聴きながら、1時間やり過ごします。少々の雨なら、傘を持って出ます。心と体はつながっているとよく聞きますから、思考が煮詰まった時は、外に出るようにしています。外出が難しいようなら、室内(オンライン)ヨガなども良いそうですよ。

睡眠不足(過眠含む)
寝落ちではなく、きちんと床に入る手順を踏む(寝酒は最悪です)。朝は二度寝(九度寝)しないようにします。午前中は起きられないなどの症状が続いたら、医療の手(睡眠剤。市販じゃないやつ)を借りることをお勧めします。

家の掃除・片付け
まとまった時間が取れるので、”断捨離”を実行する方が少なくないようです。私も、明後日くらいに自室のホコリ取りをしようかなと思っています。このペースだと、年越しとはまた別に、あと2回ホコリ取りをしないといけなさそうです。今年は、ホコリが溜まるペースが早いのは気のせい?

勉強
自己啓発本などの読書や、前からやってみたかった勉強などは、まとまった時間を取れる環境はチャンスです。自粛期間中、何もしないで過ごしたのと、何かスキルを身に付けたのとでは、経済活動が従前のレベルに戻った時に、差が出ます。ライバルより一歩手前に出るチャンスかもしれません。
(もっとも、”敢えて”、だらだらして過ごすのも、それはそれで、”あり”です)

喫煙
私は喘息持ちなので、生まれてこの方、タバコを吸ったことがありません。うまく付き合えば気分転換になるのでしょうが、私は一旦手をつけると、止められる自信がないので、生涯吸うつもりはありません。禁煙したい方は、この際挑戦してみてはいかがでしょうか。家族による監視も期待できますし。

飲酒
会社員時代は、独身寮で毎晩お酒を飲んでいました。翌朝、グロッキーな目覚めで、朝シャンをしてから、部屋を飛び出すということを繰り返していました。みなさんは、くれぐれも真似しないでください。本人は「なんとか過ごせている」と思っていますが、メンタルヘルスの立場から見れば、完全に「アウト」な状態です(写真は、当時のもの)。

独身寮2

お酒が強い方は、飲む量と飲み方に気をつけましょう。毎日、長時間だらだらと飲むのは、よくありません。アル中街道、まっしぐらです。飲む日時と時間を事前に決めておきましょう。

食事(間食含む)
食べることが大好きな私は、所在ないと、ついつい手を伸ばしてしまいがちです。当然太りますし、健康にもよくありませんから、なるべく他のことで気を紛らわすようにしています。どうしても食べたくなったら、間食後は一切食べない心づもりで取ります(無理に我慢すると、翌日、どか食いにつながってしまうので)。

水分補給
お茶よりお水がいいです。お茶はカフェインが入っていることが多いですし、口の中が乾きやすいので、落ち着きません。ずっと緊張状態にあるようなものなので、ちりも積もればストレスが溜まってしまいます。

仕事環境

私は、ベッドと書斎と仕事場が兼用(要は元・子供部屋)なので、気分転換は難しいです。理想は、これらを物理的に分断することなのですが。
仕事をしている時も、適度に息抜きしながら、メリハリをつけることが大事です。もっとも、会社によっては、勤務時間は四六時中、PCカメラを通して監視状態にするところもあるそうです。部下を軟禁状態にするのは、過緊張になるだけで何もいいことはないので、そのようなチャットの使い方は止めましょう、そこの管理職さん!

趣味

せっかくまとまった時間があるのですから、普段できないことをするのも良いでしょう。私は今のところ、ほぼ毎日トランペットを触っています。普段できない基礎練習を、みっちりやっています。近所迷惑?そんなの知るかww

ちなみに、会社を休職していた時は、司馬遼太郎(『坂の上の雲』『この国のかたち』など)やドストエフスキーなどを読み浸っていました。Amazon Primeなどで映画を観まくるのも、いいですね。
こういうのも観ると、エネルギー注入になりますヨ。

とはいうものの…

趣味に手を付ける気力がないという人も、おられると思います。普段忙しい方なら、尚更。無気力状態が続くようなら、連休明けにでも、医療機関にかかりましょう(無気力をこじらせてしまうと、自力で回復するのは難しいです)。当分、自粛生活は続きそうですから。。

コンディションの目安は、このチェックリストなどを参考にすると良いでしょう(出所)。

・眠れない
・早朝目が覚める
・寝起きから倦怠感を感じる
・微熱が続く
・食欲がない
・興味があったことまでなくなる
・身だしなみがどうでもよくなった


【主な参考資料】


◇◇◇
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精神科キャリアカウンセラー。メンタル疾患からの復職を目指す方の、キャリア構築支援をしています。精神保健福祉士、国家資格キャリアコンサルタント・CDA、WLB認定コンサルタントなどのライセンスを保持。 サービス受付ページ→http://www.s-yam-gucci.jp
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