正月明け出社ができなかった、あなたへ。

今、平日の日中にも関わらず、寝床でネットサーフィンをしてしまっている、そこのあなた。あー、やっちゃいましたね。。でも、既にやってしまったことは事実であり、後から変えられるものではないので、どうのこうの言っても、仕方がありません。

明日、出勤するのは、もっと苦痛なはずです。「お前、昨日、ずる休みしただろ」と言われる光景が目に浮かんでしまい、今日やったことと同じことを繰り返ししかねません。

生活リズムも食事もちゃんとしていて、特に精神疾患でもないのに、出社できなかった人は、何かが噛み合っていないはずです。いますぐ転職活動を始めろなどとは申し上げませんが、ご自分の仕事に対するマインドを見直すきっかけにしましょう。考えると憂鬱なのは、仕事の内容なのか、人間関係なのか、職場の雰囲気なのか、それら全てなのか、問題の切り分けをしましょう。

”正月病”の対策として、よく挙げられるのが、「ポジティブ心理学」です(いわゆる、ポジティブシンキング(積極思考)とは、別の概念です)。学術的なことは、置いておいて、実践的なことは、以下の表が参考になります(出典元:リクルートマネジメントソリューションズ)。

代表的な「ものの見方」

失敗を恐れるより、行動から学習しよう。

職場の人間関係は学校ではないので、わからないことはわからないと助言を仰ごう。表面的な人間関係より、タスクを完遂させることを優先しよう。

自分にダメ出しするのではなく、できたこと・進歩したことに着目し、評価しよう。

目の前のタスクに対して虚無感を抱くのではなく、それをすることによって、何を得ようとしたいのかを考えよう。

自分一人で思考を完結してしまうのではなく、上司や同僚の意見を聞いてみよう。

・・・

私なりに噛み砕くと、このような感じでしょうか。言うのは易し行うは難し、かもしれません。それが自然に出来ていれば、苦労しない。

従って、一度に全部を実行しようとするのは、「明日から、何事もなかったかのように、完璧に仕事をこなそう」と考えることと同じなので、それは無謀です。現実に、あなたはそれをやろうとしたあまりに、今日休んでしまったのですから。

ポジティブ心理学に引っ掛かった方は、これを見るのも、考えの整理に繋がるので、良いかもしれませんよ。

また、こういうのを、実践してみるのも、一手かもしれません。

コツは、あなたが、あなた自身のメンター・カウンセラーになってみるということです。何かを身に付ける時、一番効果的なのは、あなた自身が、あなたの先生になることです。


1月は「行く」
2月は「逃げる」
3月は「去る」
と言います。自分一人でぐるぐる考えていると、あっという間に新年度になってしまうので、明日から何かしら動けるように、今から手を打ちましょう。誰かにLINEしましょう(もちろん、私でも)。休んでしまった事実は変えられないのですから、今からできることを考えましょう。

「明日から始めよう」は、NGです。
「明日から勉強しよう」「ダイエットは明日から」というのは、失敗の典型パターンですね。
10分20分で良いので、今日から始めましょう。

【参考動画】

ちなみに、私は三ヶ日は作業を入れており、特に元旦は新サービス発表に当てたので、今日は普通の土日明けでした。

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精神科キャリアカウンセラー。メンタル疾患からの復職を目指す方の、キャリア構築支援をしています。精神保健福祉士、国家資格キャリアコンサルタント・CDA、WLBコンサルタントなどのライセンスを保持。ホームページ→http://s-yam-gucci.jp
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