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『男には負けると分かっていても戦わないといけない時もある』 コロナ禍において、その発想は通用するのか?

先週金曜日の「森本毅郎 スタンバイ!」(TBSラジオ)で、こんなコーナーがありました。

ああ、これね↓。元ネタは違うけど。

男なら、負けると分かっていても戦わねばならないときがある。

番組内での、賛同派の意見。

実に多くの人が「分かる」と。なぜ、負けると分かっていても戦うのか?それは【後悔しないために】、【自己満足のために】、【自尊心のために】、【意地のために】、ということでした。

次に、非賛同派の意見。

分からない派のみなさん!少数派ですが、いましたね。声を聞いてお分かりになったと思いますが、皆さん、若い!若者はかなりドライですね。【無駄なエネルギー使いたくない】って言っていましたものね。

勝てない戦いなんて、ただの自己満足ですよ。

勝てない戦いなんて、ただの自己満足(マスターベーション)です。
戦いは、勝つことのみに価値があります。
「勝てなかったけど、全力を尽くしたのだから、良かった、良かった」なんて考えは、甘ったれているとしか思えません。己の戦略の甘さや力の無さを分析できておらず、その対策も立てられていないので、同じ状況下で同じ戦いをして同じ負け方を繰り返す人生を歩むことになります。
それって、ただの自己満足ではないですか?お一人でやる分には、お好きにされれば良いですが、それに付き合わなければいけない側になったら、堪ったものではありません。

精神科キャリアコンサルタント・兼・交通評論家

ちょっと古い記事ですが、先日、薦められたのでご紹介します。

じゃあどういう人が生き残っていけるか?有利になっていくか?をちょっと考えた時に、それはもう当たり前の答えなんですけど、「環境に適応できた人」です。
(太字引用者)

これは、私の職業的には、かなり辛い。
適応障害は、社会的死を意味することになるからです。
言い換えると、器用な者はより稼ぐようになり、不器用な者は沈んでいくということになります。
じゃあ、どうすればいいかと言うと、

この時代を本当の意味で充足感たっぷりに生き抜いていける人ってのは自分の中の理念というか信念というか、根本の欲求に気づいた人が「職業の壁」を乗り越えて、「一つのことやってるだけ」という感覚を持って取り組める人なんですね。

このコラムなんかが典型で、必ずしも、仕事内容に直結している、お役立ち情報を書いているわけではありません。
しかしながら、私の中では統一テーマがあります。私の理念・信念というと、以前のコラムで書いた、こんなことです。

私は、社会に弾かれた、これといった才能に恵まれない人、健康に恵まれない人、人間関係に恵まれない人に、自分がかろうじて掴み取った運を大事に、寄り添い、手を差し伸べ続けるのが、自分の人生の意味だと思っています。

私の副業である交通評論でも、スタンスは同じで、見せかけの弱者救済論を喝破することが、主目的です。そういう意味では、本業・副業関わらず、同じテーマで執筆していることになります。だから、そんなにブレないし、充足度もそれなりにある。

稼ぐ人の差は、付加価値が高く代替可能性が低いかどうか

「アマチュアのままプロになれなければ残れない」が、この記事の副題ですが、当然、
「アマチュア」と「プロ」の違いは?
ということが、気になります。
この記事では、「人が生み出す付加価値の大きさ」のことを指しています。

「プロフェッショナル」とは、新たなレールを敷き、新たな車両を造る人たちのこと。いま求められているのは、そうした野心とエネルギー、高度専門性を持つ人たちだということだ。

旧来型のサラリーマンならいざ知らず、自営業になると、付加価値が認められなければ、売れないですね。代替可能性が高ければ、仕事の単価が落ちます。

NewsPicksのコメントが、とても興味深かったので、拝借。

業種」と「業務」のそれぞれで必ず1つ以上得意技を持つこと。
その言葉は今のSaasでいうVarticalとHorizontalに言い換えれると思います。IT、小売、メーカー。なんでもよいので何かの業種に精通すること。
会計、M&A、IPO、システム。何でもよいので何かの業務に精通すること。
(太字引用者)

多くの仕事で言えることだと思いますが、異分野のコラボレーションが作れる人は、変化の波にも強いですね。

で、本稿の冒頭の問いに対する結論

男には負けると分かっていても戦わないといけない時もある

ここまで考えてみると、この命題は、旧日本軍なみの超絶恐ろしい精神論であることがわかると思います。
それでも、己の意地とプライドをかけて、戦いに挑む姿勢を、私は心から応援したいと思います。なぜなら、負けることが怖いからと、戦うことを避け続けるのは、人生の課題から逃げているとも思うから。

番組音声は、こちら↓から(今週金曜日まで。関東圏内聴取無料)。

それではまた、次のコラムでお会いしましょう!

◇◇◇

【メインのお仕事は、こちらです】

【その他、ご相談等は、こちらからお願いいたします】

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精神科キャリアコンサルタント。精神保健福祉士、国家資格キャリアコンサルタント・CDA、認定オンラインカウンセラーなどのライセンスを元に、メンタル疾患からの復職を目指す方の、キャリア構築支援をしています。 サービス受付ページ→http://www.s-yam-gucci.jp
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