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【ありふれた日常から】子供の頃、雨なんか気にならなかった

子供の頃、雨が降っても何も気にならなかった。
長靴を履いて、水溜りの中にべちゃべちゃと入って行って遊んでいた。
友達と傘についた雨の雫を、互いに掛け合って遊んでいた。

多少、雨に濡れたところで平気で学校に行っていた。

大人になってからは、雨が憂鬱で仕方がない。
この心境の差は何なのだろうか。

傘をさすことが面倒くさくなったから?
スーツが濡れると気持ち悪いから?
電車の中がジメジメするのが嫌だから?
全てが当てはまるようで当てはまらない。

本当の理由は・・・。

ただ単純に学校に行くのが楽しかったから。


▼毎日ふと思うこと、エッセイのような、詩のような、サラリーマンのつぶやき


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