2019年1月28日(月)

インフルエンザのため、娘と妻に隔離指示が出て、看護する私も外出できない生活が一週間続いた。

いくらインドア派を自称する私でも、流石に一週間の軟禁生活には身も心も疲弊してしまい、他愛のないことで妻や娘に声を荒げてしまうことがあり、自己嫌悪の一週間となった。

それでも、今回はちょっと大変な状況もあったので、酌量の余地があってもいいのかもしれないが、特に子育てを始めてからというもの、今まで顕わになってこなかった自らの不寛容さに直面し、絶句することがよくある。

情けないことだ。

もう少し寛容で、もう少し適当な父にならないといけないな、なんてことを久々のシャバの空気を吸いながら心に誓うのだった。

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