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Webメディアはひとを育てるべきか

Webメディアの編集長として人材育成を考えることが増えています。

その中で最も考えていることは「育成は目的なのか手段なのか」です。人材育成は事業成長のための手段なのか、人材育成そのものが手段なんでしょうか。

人材育成はメディアの持続的な成長には必須なのだけど、Just Do It文化が強い

「技術は盗め」、「見て学べ」の文化が強い編集者やライター領域だと、あまりこういった人材育成の課題について共有できる場が少ないんですよね。Just Do Itが強すぎるので(笑)。

ただ、これだと事業が安定的に成長しないし、仕事が俗人的になりすぎて事業も持続しません。

立ち上げては閉じるメディアが多い原因の一つは、人材育成を後回しにしているケースも多いのではと思います。

ひとの成長を目的にしたい

信じたいのは「ひとの成長そのものが目的になり、結果として成長した個人が事業を成長させる」です。こちらの方が成長を願われる側としても、「成長したい」という主体性を発揮しやすいですし。

何より、ひとを手段にすることに抵抗があります。

ひとはどこまでいっても目的であってほしいんですよね。

ひとの成長は手段でしかない

一方で事業成長につながらない成長があるとしたら、それは育成が仕事のひとつである身としては仕事を放棄して自己満足に陥っている気もします。

「ひとは成長しました。事業成長はこれからです」が通用するのはごく短期間であるはずです。「ひとが成長しています。その証拠として事業も成長しています」と言えることが理想なのだと思います。


おそらく、編集長というメディアの発展に責任を持つ立場であれば、メディアの成長を目的にしてひとの成長を手段にする場面が多くなるはずです。

それに「私はひとを成長させられる」ともあまり考えられないんですよね。メディアが成長すれば難易度の高い仕事ができるようになる。その仕事に関わることでメンバーが成長する。これくらいがいいのではと思っています。

人材育成は目的でしょうか?手段でしょうか?もちろん両立は目指していますが、天秤にかかったときに自分の思想が問われます。悩みますね。

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