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好きな本紹介♪ 「覚悟の磨き方」

こんにちは!
齋藤隆太です!

今日も好きな本を紹介していきます♪
これまでビジネス書が続いていたので、今回は「人」にフォーカスを当てた本をピックアップしてみました!

「覚悟の磨き方」(吉田貴将|サンクチュアリ出版)

幕末の天才・吉田松陰の思想や教えを現代人に向けに構成された本で、「何のためにこの命を使うのか」を考えさせられる本でした。

吉田松陰の説明は不要かと思いますが、彼の1番の功績は明治維新を推進するような国家のリーダーをわずかな期間(2年半!)で何人も輩出したことだと思います。
(総理大臣2名、国務大臣7名、大学の創設者2名等)

また、彼の私塾「松下村塾」の塾生たちは決して元からエリートだった人ばかりではありません。普通の村民の子供が、吉田松陰の教えを受けて大成していっているということが松下村塾の凄さなのです。

その結果の原因は間違いなく吉田松陰の教え、弟子との関わりにあります。
それらは凝縮しているのがこの本なのです!

ただし、この本に書かれているのは方法論ではありません。
「信念」や「生き方」が書かれており、それが松下村塾の教えだったのです。

僕自身も、この本を読んで自分自身がこの人生でどのように国に社会に貢献していくのか、この命を何に使うのかを強く意識するようになりました。

とは言っても、最初に読んだときには、国や社会への貢献の具体的なイメージがついていたわけではありませんでした。
ただ、まずは仲間や師匠、家族など自分の周りにいる方々のお役に立てる自分になれれば、その先に国や社会にも何かできることが出てくるのではないかと考えました。

すでに事業を立ち上げてる時期でもあったので、早く結果を創って貢献できる自分になろうと決めて、よりハードワークするようになったのを覚えています。

ビジネスマンではない方でもとても響くことも多いかと思いますので、ぜひいろんな方に読んでもらえたら嬉しいです!

それではまた!
齋藤隆太

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