日記の習慣がもたらすもの
初めての投稿です。ドキドキ。
拙い文章ですが、興味と時間と、興味があればお付き合いください。
本日のテーマは
タイトル通り「日記」について。
私が日記を書くようになったのは、高校3年生の受験期。
模試、過去問、志望校判定……
毎日机に向かわないといけないけど、やる気が出ない。そこの葛藤にかかるエネルギーが勿体ないと思って、ルーティン的に、スムーズに机に向かえるよう、その導入として日記を始めました。
日記を書くにあたって当時決めていたルールは
・毎日書く必要はない
・なるべく正直に書く
この2つ。
毎日書かないといけない、というルールを設けてしまうと、その日の内にやらないといけないタスクが増えるだけのような気がしたので。
何なら息抜き程度に、くらいの気持ちで、ラフに。
勉強する気が起きないときも、日記という机に向かう理由が出来たことで、割とスムーズに机に向かえるようになりました。
大学3年生、今も日記は続いてます。
相変わらず、気が向いた時だけで、強制はしていません。
先日、4冊目に突入。
誰かに見せるものって、少なからず体裁を気にしてしまうけど
それを一切取り払って、正直に自分の感性と向き合う。きれいな文章である必要も、難しいテーマで書く必要もないと思います。誰に見せるものでもないから。
で、たまに読み返すと面白いものです。
ああ〜この時病んでんなあ、うわ〜この時調子乗ってんなあ!て感じ。(笑)
最初の方は、読み返して嫌だなと思ったページはちぎったり、書き換えたりしてました。
綺麗じゃないものは排除して完璧にしたかったから。
誰かに見せるわけでもないのにね。
だけどいつしか、読み返しても
恥ずかしくなるけど、そういう時期もあったなと、これも今の私を作るために必要だったのねと、受け入れられるようになりました。
黒歴史?そんなもの愛おしくて堪らない。
愛すべき黒歴史。ドンと構えてます。
……とは言っても、まだまだ変われていない自分の嫌な部分もたくさん見えますね。(ため息)
自分の嫌いな部分がまざまざと見えて辟易する時もありますが、日記は総じて
「そのままの自分の居場所」
だと思っています。
日記っていくらでも話聞いてくれるし。ねえ、聞いてよ!くらいの感じでいつもノート開いてます。
自分を受け止めてくれる存在は大きい。
いつも大変お世話になっています。ありがとう。
これからも 末長く。よろしく頼みますぜ!
というわけで、メチャメチャにやばいと噂の台風10号が近づいているので
いつでも共に避難できるよう、日記たちには玄関にスタンバイしてもらおうかな。
読んでくれた人にどうか、幸あれ。
お付き合いいただきありがとうございました。
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