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第3の習慣 最優先事項を優先する

こんにちは、shoです。今回は、第3の習慣最優先事項を優先することについて学んだことをアウトプットしていこうと思います。

最優先事項を優先する、ありふれた指摘のようですが、実は、多くの方が誤解しています。それは、「最優先事項を優先する」=「時間を管理する」という発想に囚われてしまっているということです。

時間を管理することで、毎日充実しているように感じると思います。しかし、時間を管理しようとすることは、スケジュールに隙間なく予定を入れ、すべてを消化しようとするため、いつの間にか目的が予定を消化することへ変わってしまいます。

なぜ、こうなってしまうのかというと、効率的な毎日を送ることが、バランスが取れ、充実した生活が手に入ると思っているからです。
時間重視だと大切な作業でも時間が来たら終了となってしまうし、大切なこともいい加減になってしまうこともあります。
逆に、空白の時間を何をしてもいい時間と勘違いして自分の人生と無関係なことをしてダラダラ過ごしてしまいがちです。

なので、時間を管理するのではなく、「最優先事項を優先する」という、行動の順序を管理するようにしましょう。

人生において、「緊急でないが重要なこと」が一番大切です。自分の行動を4つに分類し、最優先事項をはっきりさせ、行動に移すようにしましょう。

4つの領域には、
①緊急で重要なこと
②緊急でないが重要なこと
③緊急だが重要でないこと
④緊急でも重要でもないこと
この、4つに分類されます。

①には、締切のある仕事や大事な人との急な用事が入ります。この①が増えすぎてしまうと空いた時間に反動で④の時間を過ごしてしまう傾向があります。YoutubeやNetflixをダラダラと見てしまったり、家で1日なにもせず過ごしてしまったり、悪いとは言いませんが成長したいのであればもったない時間の使い方になってしまいます。

ですから、①の行動の準備領域とも言える、②の活動を増やすようにしましょう。そうすることで、①の当てはまる行動を減らすことができます。そのためには、③、④の時間を減らすことが大切です。

今の時代、YoutubeやNetflixといったコンテンツが充実していて休日のほとんどを費やしてしまいがちです。なりたい自分があるならそれを明確にし、メリハリを付けましょう。

次回は、第4の習慣について書きたいと思います。
自分の決めた原則をもとに4つの領域をうまくコントロールし、なりたい自分になれるように行動していきましょう。

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