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無意識のうちに問題を引き起こしているもの、それが「モンスター(纏まり)」です。

一生トラウマを抱えて生きるか、それとも、転換していくか、これは「自分次第」です。そして、トラウマを転換していくには「勇気」が必要です。心も、痛みます。それでも希望をもって、1つ1つ、転換していけば、明るい未来が待っているでしょう。人生は意味づけ次第です。

僕自身が抱えていたトラウマは、サヨナラ・モンスターに付属している【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】のやり方で、出来るだけ心の深い部分にアクセスして、1つ1つ、転換していきました。「モンスター」を明らかにして、1つ1つ転換することで、心が大きく変化しました。

無意識のうちに問題を引き起こしているもの、それが「モンスター(纏まり)」です。「スキーマ(深いレベルの認知・情報の纏まり)」や「コンプレックス(複合的な感情の纏まり)」と似たようなものです。この根の部分で動いている無意識を支配しているものを変えることが「根本解決」に繋がるのです。

サヨナラ・モンスターは、ちょっと特殊な方法で、心の深い部分に働きかけて、出来るだけ深い部分の認知を変えるようにしています。その結果、多くの方が「他の方法や情報教材では無理だったのに、変化が起きてきた」と言いました。この「ちょっと特殊な方法」、ここがすごく大事な部分です。

普段は自分の心の深い部分のことに気づけないものです。ですので、「ちょっと特殊な方法」で引っ張り出していくと、それまで気づかなかったことが出てくることがあり、その「深い部分を転換」させることで、良い変化が期待できる。僕自身も、他の参加者様も、深い部分に働きかけたら良い変化が起きた。

表面上だけをちょろちょろ変えても、すぐに戻ってしまいます。それは「本気」になっていないので、すぐ元に戻ってしまうのです。この「ちょっと特殊な方法」は「本気」になる方法。変性意識状態(トランス状態)になり、潜在意識(無意識)にアクセスできるので、深い部分に変化が起きやすいのです。

「ちょっと特殊な方法」で、変性意識状態(トランス状態)になり、「本気」になっている時に、出てくるもの、それがとても大事で、そこに働きかけて、うまく転換が出来ると、小さな良い変化に繋がって、その繰り返しで、大きく変わってくるのです。簡単ではありません。これは、「自分次第」です。

認知行動療法では、心の深い部分の苦しみを解消することは難しく、更に深いレベルの苦しみを解消するために、米国の心理学者が考案した心理療法が「スキーマ療法」です。この優れたスキーマ療法でさえ、1年、2年、3年と、時間をかけて取り組むもの。もうおわかりでしょう、魔法はないのです。

上記は、サヨナラ・モンスターの参加者様です。「ちょっと特殊な方法」だと、上記のように、「新しい解釈が出来ることが増えた」という方がいます。僕自身も、この方法だからこそ、新しい解釈や視点を手に入れることが出来ました。心の奥に、自分でも気づいていない未処理未消化のものが、たくさん蓄積していました。これが蓄積しているから、変化が起きにくかったです。

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