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いま、みてる、景色

あの日読んだ、本のこと
あの時観た、映画のこと

そういうのではなくって
ただ、単純に、自分の"お気持ち"
それだけを、ありったけ、書き出してみる。

この文章から得られるものは
特に何もないかもしれない。

そこにあるのは、ただの、普通の、とある男性のリアル。

ゴールなく書いてく。
あてもなく、書いていく。

しかし、書き出してすぐに困っているのは
新しく買ったMacの自動変換の精度が酷いと感じること。
これは数が必要なのか、単純にアプリ追加で対応するのか
ソレすらわからないまま、とりあえず書きたいことを書いている。

そうだ、思い切ってMacを買った。
「買いたい」詐欺が、それはもう結構長い期間あって
いろいろな人からアドバイスをもらって。

ずっと悩んでいた。
主に予算的なこと。

そんなに裕福じゃない人間にとって
まぁ難しい買い物だった。

「買っちゃえばいいのに」と色々な人に言われたけれど
それは、なかなか自分にとっては「しんどい」言葉だったのを
いまも胸の奥でヒリヒリした記憶を、サスる。

とにかく、Macを買った。
自分のちゃんとしたPCが必要だったのもあるし
自分はAdobeのソフトをいくつか使うことができたから
やっぱり親和性も高いような気がしていたから。

Illustrator
Photoshop
In design
premiere Pro

いろいろな機会がやってきて
触りたいもの、触らざるを得なかったもの
それぞれのタイミングで、すべて独学で触って
最低限、何かできるようになっていった。

不思議なものだな、と、思う。

別にデザインを学んだことは、なかったのに。

やりたいという気持ちだったり
そういった環境に身を置くことは
少なからず自分の成長を促すんだろうな、と
いま思い返すと、それを実感する。

そして、いまの自分の身に置き換えて考えたとき
環境としては、あまり良くはない状況が、残念ながら続いていて。

それをどう思うかは、あくまで自分次第なんだけれど
常に変化を加えて、早いサイクルで変わっていけたらという、想いはある。

それを現実のものとするかは、自分次第。
すべては、自分で選べるのだから。

少なくともこの大きな自己投資は
いつかのリターンも考えた上でもそうだし
自分の成長促進としても、ちゃんと意味のあるものにしないとな、と。

思っていることは、とても容易いから
大事な「行動」を、どう、やっていけるか。


いろいろ、捨てた。

大事にしていた本を、大量に捨てた。
あれだけ大切に着続けていた服を、捨てた。
「想い出が残ってる」って思っていたモノ、捨てた。
人間関係も、いま繋がっている人は、ほとんどいない。
繋がりが切れたと思っている人もいるけれど
ある種諦めたり、タイミングだったり、それも人生だと思ったり。

昨年末からだったか
僕はとにかく、突然に「執着心」が無くなって。

昨年末は、それまで捨てられなかったモノを
とにかく捨てまくった。
後悔はなかった。全力で捨てたくなった。
いらないものが多すぎて、いまの自分を重たくしているような気がした。

僕は、何か、別の新しいものを求めていたのかもしれない。

そして、それは、何かを捨てることでしか
得られないんじゃないか、入ってこないんじゃないかと、感じた。

現実はどうかって、いま僕の腕の中はすっからかんで
ほとんど毎日、誰かと連絡を取ることは無くって
SNSもほとんどやっていない。

誰かと繋がりたいとは、思う。
寂しさも感じるし、しんどさもある。

いろいろ失って、ここからどうすればいいのかって
めちゃくちゃ不安な気持ちは、消えない。

自分を必要としてくれる人は、ゼロではないから
いまはその人と、何かしたいとは思うけれど
そこから派生して、僕ももう少し、自分のできることで
誰かの力になったり、何かを創造したり、アウトプットしたり
できたらいいなとは、思ってる。

結局、ずっとひとりで考えていたけれど
僕はやっぱりクリエイターで
クリエイティブに携わることは、やっぱり喜びだし
そういう部分で自分の能力が必要とされる場所・人と、関わっていたい。

書くことであったり
ストーリーを作ることであったり
アイデアを生み出すことであったり

何か、そういうもので
純粋に「いま、めちゃくちゃ楽しい」って思える瞬間を
そのとき一緒に頑張っている仲間と、共有したい。

できないことも、まだある。
やっていいのかと思うこともある。

いろいろ、難しいなと思うことは、絶えない。

それでも、前に進めたいとは、やっぱり思う。
「誰かのため」は、自分の大きな原動力だ。
その推進力でもって、新しいことにチャレンジしていきたい。

自分が「本当にこれやってみたい」っていうものに
素の自分で、立ち向かっていきたい。

頑張ろうと思い始めた矢先
見事に身体を壊した。

今度は、頭部だったし、かなり病状が怪しかったから
いまは無理しないで作業しながら、精密検査を受けたりして、対応してる。
大事に至らないことを祈りつつ、4月からガツガツ発信できるように
とりあえずは、目の前のことをやっていきたい。

そして、いま、必要としてくれている人と、
一緒になってものづくりをしていきたい。

また、作品を作る喜びと、生み出す喜びを、味わえるように。
あれは、あの、生みの苦しみを実体験した人じゃないと、わからない。
本を作るということの大変さ、また、実感できて、よかったな。

これで終わりにしないように
どんどん派生させていったり
続きを作ったり
自分にとってワクワクできる未来を紡ぎ続けていこう。


やっぱり、自分の内側のことを書くと
とても落ち着くなぁ。

言葉にすることは、癒しでもある。

どんどん買いたほうがいい。
自分のために。


ためらわずに、きみは君
そう、世界にひとりしかいない
ただひとつの輝きを、どうか信じてあげてください。

僕は信じています。
自分も、そして、あなたも。

なんでも出来るよ。
何処へでもいけるよ。
さあ、共に笑って、いこう。

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