新しい幕の、はじまり、はじまり～！

※この記事は2019年8月、note開始時のものです。文中で言及している旧ブログは現在もご覧いただけますが、更新は終了しました。
新サイトは☆「masumi's website」☆
より専門的な自己紹介は☆「当サイト紹介とプロフィール」☆

はじめましての方も、すでにnoteの記事や私のブログを読んでくださった方も、こんにちは！
masumiと申します。
自己紹介に、noteを始めた経緯をお話しします。

スピリチュアルカウンセラー・講師の活動をしながら続けていた私のブログは、この（2019年）8月で、開設して丸8年になりました。

スピリチュアル分野での仕事歴はさらに長いのですが、実はもうひとつ私には、自分の人生から切り離せない活動があります。
「書く」ことです。

書くことに縁のある人生

上記ブログのように自主的に「書く」こと以外に、私の人生には、不思議な流れで携わった書く仕事が度々ありました。
依頼されてライターをしたり、翻訳を引き受けたり、本になる前の翻訳原稿のチェックとリライトをしたり……、決して意図的に書く仕事に就いたわけではないのに、いつも何か「書く」要素が自然と現れてきたのです。

もちろん私は、書くことが元々好きでした。
書くことで人のお役に立てるようだ、と感じたこともありました。
でも、それを本業にしようとは思いませんでした。
昔、漠然と小説家になろうと思っていたのに、どうもなかなか書き出さないなと思っていたら、実際は「全然、小説を書くことに興味がなかった！」と、あるとき気づいてしまったことも大きかったかもしれません（笑）
私にとって、物書き、イコール、小説家というイメージだったのです。

それでも、周囲の人々はなぜか私に、折にふれ「もっと書け、もっと書け」と言いました。
特にこれまでの経歴を話さなくとも、なぜか「書く人」として仕事をふられることすらあったのです。

親友の、力強い押し

極めつけは、一昨年の秋、その頃遠方に住んでいた親友を久しぶりに訪ねたときのこと。
お店で向かい合って、おいしいお酒とともに水炊き（そこの名物でした）を和やかにつついていたのですが、
突如として親友は、何かが乗り移ったかのように、あることを熱弁し出したのです。

彼女は私に、「書くことを仕事にすべき！」ということを、しつこく、しつこく言いました。
しまいには、
「私たちを文章で楽しませてよ！それをやらないのって、自分の人生に背いてるようなものだよ？スピリチュアルカウンセラーもブログもいいけどさ。私はずっと、書く人だと思ってるからね。」
と、きっぱり言い放ったのです。
（長年の親友がそのように熱弁をふるう背景は、こちらに書きました。
◆「妥協なく、本当にやりたいことができると信じてる？」）

そのときそう言われても全く気が進まなかった私は、仕方なく、これまでもライターを引き受けたことはあるとか、仕事としては違ったんだよねとか、もにょもにょと反論しましたが、親友は全く納得しませんでした。
それどころか、今までどれだけ、どのように、自ら書くことを仕事にしようとしたのかと、私に具体的な説明を求め、厳しく詰問してきたのです。

……酔っ払うには早すぎる。いや、私は長年のつきあいから、彼女に酔いが回ったときの「目」の切り替りがわかるので、酔っているのではないことは明らかでした。

お酒と鶏ダシとともに、親友の意外な押しの強さが染み渡った夜。
この出来事は何とも言えず印象に残り、まだ大きくなってはいないが、これから燃え盛る火種が、内側のどこかにほんのり灯されたかのようでした。

そうして、この夏。
ブログが間もなく8周年を迎える頃、ようやく私は、自発的に、
「文章にもっと仕事の比重を移していきたいなぁ」
と、感じるようになっていたのです。
そうなってから、さかのぼって、あのときの友人の熱弁が思い出され、符合したのでした。

ブログを続けてきた動機

思えば、この8年は、かなり多くの時間と情熱を、ブログ記事を書くことに向けてきました。
そうしてきた大元の動機は、私がかつて本当につらかった頃、ネットの恩恵を肌で感じたからです。
有益な情報が、自由に閲覧できる。
ヒントになるものの見方や考えを、書いてくれている人がいる。
知りたいことを探して、知ることができる。

とてもありがたくて、私は、こう思いました。
「インターネット上のブログなら、家から出られない人や、何か困っている最中の人でも、見ることができる可能性がある！
もしかすると、私自身が通り抜けてきた体験や、そこから得たエッセンス、理解したこと、私たちに共通の叡知、それらを文に書き表すことで、誰かを励ましたり、必要な情報を提供したりできるかもしれないんだ。」
と。
そういった気持ちで、8年間続けてきたというのがあります。

そして今、また新しい景色とともに、書くことにフォーカスしたくなり、前々から知ってはいたnoteに惹かれて書き始めると、ふと、わかったことがありました。

新しい舞台を楽しもう

ブログとnoteを、どう差別化しよう？
パソコンに向かって、これから書いていく記事の「振り分け」を考えたら、はたと手が止まったのです。

ジャンルによって分ける？
と検討したときに、ブログにすでに私の関心事や個性は色濃く出ていて、様々な記事を書いてきたことを実感しました。
まさに「スピリチュアル・精神世界」というカテゴリに入るであろう内容のほかに、ライフスタイル（色んな生活ネタに言及しつつ、近年はノー・シャンプー、ノー・スキンケアに行き着いています）、自然界への想い、それに音楽の趣味（アメリカのラップやR&Bを愛し、楽器演奏も好みます）……。

好きなことをふんだんに盛り込んできたので、差別化できなそうだ！と。
しかも、異ジャンルに見えながらどれもが、ひとつに繋がっているのです。

そうして出た結論が、今後の記事は、noteをメインにしていくことでした。
個人セッションや講座に直接関わる情報、レポートは引き続きブログで、
ひとつひとつが読み物になっている記事は、noteを使っていく予定です。

ブログの過去記事もそのまま読めますので、ご興味ある方はどうぞご覧になってください。
スピリチュアルカウンセリングやアニマルコミュニケーションなど各種個人セッションメニュー、それから講座などのイベントは、ブログにご案内と、お申込みのフォームがあります。

※後日追記……スピリチュアルカウンセリングの個人セッションは終了しました。
以降、セッションや定期開催の講座でお話ししてきたのと同じ要素、本質を、noteの有料記事内で様々な形で提供しています。
その他の活動については、下記で随時情報を更新しています。

それでは、新しい幕の、始まり始まり～！！

☆こちらもご一読ください☆
◆「私のnoteをお読みいただくにあたって」

☆私のnote記事の初期にはスピリチュアリティーにおける「目覚め」という言葉がときどき出てきます。どんな意味かを知りたい方は、旧ブログのこの内容をご参照ください。↓
◆「目覚め（解除）の段階と、創造のスタートライン」

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