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ハエトリクサ実生③ 53〜90日まで

ハエトリクサを実生して3ヶ月が経つ。
実生から特に環境は変わっていないが、光の当たり具合について訂正しないといけないところが出てきた。(過去の記事は追記している。)
最近、照度計を購入して、色々なところの照度を測って回っている。

Amazonで買った照度計。
メーカーはAOPUTTRIVE
型番はAP-881D
お値段は4699円

環境について再確認

・室内管理
・加湿なし、霧吹きもしない
・サーキュレーター24時間
・腰水
・光は窓際から少し離れたあたり
  ハオルチアが伸びない、焼けない位置なので、  
  半日陰か→少しズレた位置で日中は3〜4時間ほど3万lxになる。
話題は外れるがハオルチアゾーンは日中8000〜10000ほどだった。

54日(8/17)

前回から日にちが経っていないので、特段話すこともない。
みんな元気にやっている。

1番最初に出た株で葉は4枚ほど、枯れている葉はまだない。

69日目(9/1)

順調に葉が増えている。
夏で室内の温度が35度を超えたりする日もあるが、特に問題ないよう。

左側に見えるのが、一枚の画像の子達。

9/22(90日目)

気がつくとほぼ中央に1つ新しい株が発芽しており、葉を増やしていた。
よく見ると隅っこにも発芽しているのが見える。
ハエトリクサの発芽は遅いとは聞いていたが、2ヶ月過ぎて発芽するものがあるとは驚いた。
発芽は20粒中6になった。
最初に発芽した株は葉が大変増えており、歯?牙?もしっかり見えるようになっている。

久しぶりの全体図、気がつくと6株になっている。
もうわしゃわしゃ、8枚ぐらいあるか。

感想と今後について


実生から3ヶ月育てたが、
発芽してしまえば、特に手をかけることなく育ってくれると感じた。
日頃の管理は腰水を継ぎ足すだけ。
あとはたまに腰水用のトレーに発生する藻のようなものを取り除くぐらい。
いつまで腰水にしてればいいのかという実生の問題から解放されるのはかなりストレスフリーだ。

東京はちょうどお盆の終わりに差し掛かり、気温が下がってきた。
もう何度も書くが冬が心配だ。
ツイッターで見かけた方に話を聞くと、
『実生1年目の株は温室で冬を過ごす』とのことなので、我が家では室内、室温で管理しようと思う。
次は12月ぐらいに投稿しようと思う。
それではまた。


2024/09/23追記 日差しが思ったよりも強かったというのも朝は半日陰で、6000lxほどだが、日中は3〜4時間ほど3万lxになることがわかった。

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