老後も一緒にいたいかどうかは、日頃の伝え合う努力から

夫婦のちょっとした喧嘩話。

この間のこと…最近お悩みな中3の話は以前書きましたが

学校か塾か、どこかで何か悲しいことがあったらしく、
夕飯時明らかに表情が曇り、親に八つ当たりな態度をとってくる。
八つ当たりっつっても、中3なので、こちらのくだらない話を無視するくらいなものなのだけど…夫にはその態度が気に入らないらしい。

「○○(息子)が空気読まないから嫌がられるんじゃないか?」
「そもそも質問されたら答えてよ」
「親しき中にも礼儀ありじゃない?」

えー!、親は子どもになら上から目線な態度で傷つくようなことしてもいいと思っているのだろうか。
ここからは、父vs息子から、夫vs妻に変わる。

「これって、夫くんが元気ない時にも、私がそういう(あなたに問題があるみたいな)言葉をかけていいってことになるけど、夫くん的には、それでいいの?」
「親しき中にも…じゃない?」

そして息子には
「学校も塾も、誰かと会いたいなーって思うまで行かなくてもいいんだからね!きみが持ってるのは教育を受ける権利であって、義務じゃないからね〜」
と、超大甘なコメントを。
本当はこんな受験期真っ只中、学校も塾も行ってもらわないと困る、と内心は思っているけれど。

こういう小さな積み重ねで夫婦の価値観の軌道修正してるつもりだけど、一瞬不安がよぎるよね。
子どもが自立した後も夫婦が一緒にいたいかどうかは、日々擦り合わせていこうと「(どちらか一方がではなく)お互いが」伝え合う努力をしているかどうかが、鍵になるのだな…
↑ということもちゃんと夫に伝えておこう。くわばらくわばら。

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