見出し画像

2021年を振り返って

今年もあと数日ということで、2021年を振り返ってみようと思います。
それにしても、一年が経つのは早いですね。

おととし2020年はコロナで大変だったので、今年こそは通常に戻れるかと思っていましたが、一年の大半が緊急事態宣言下・まん延防止措置期間で。
またコロナに振り回されてしまいました。

個人的には、楽しみにしていた東京オリンピックが無観客開催になってしまい、とても残念でした。(せっかくチケット当選していたのに。。)

そんなコロナ禍でも、会社としては今年、過去最高の売上という結果を出すことができました。それも、仲介・内装・家具の3事業すべてで。

これはもうひとえに、47のメンバーが試行錯誤しながら頑張ってくれたおかげです。この場を借りて、従業員のみんなに感謝を伝えたいと思います。

経営者としては、年2回の賞与を払えたのも嬉しかったなと。


また、2021年はたくさんの仲間が入社してくれました。
もうすぐ社員数が100名を越えそうなので、組織フェーズもまた一段上がりつつあると感じています。

これまでの47は、不動産や内装・家具業界では珍しい「データベースカンパニー」で、それが最大の強みでした。

他社が簡単に真似できないような地道なデータ収集をして、ウェブからの集客一本化に向けてSEOを強化することで、多くのお客さまからお問い合わせをいただく。もちろん、それは今でも変わっていません。

ただ、今後はさらにその先をいかなければならない。

できる限りの情報をウェブ上でオープンにしたり、お客さまからいただいた要望に応えるのは当然。それだけでなく、お客さま自身が気付いていない潜在的な課題を発見し、自分たちができる最大限の価値提供を追求していく。
これが47の目指すべき姿、つまり「ワークプレイスの総合コンサルティング企業」だと思っています。

ワークプレイスの最適解というのは、百社あれば百通りあって、おしなべて何が正解というのはありません。
コロナ禍で働き方が変化したことも、ニーズの多様化・複雑化に拍車をかけています。

様々なクライアントのニーズに対応していくには、データだけでは不十分で、やはり「人」こそが大事。
だからこそ、今後も組織づくりには全力で取り組んでいきたいと思っています。


さて、僕の2022年の抱負は、「社長業に専念する」です。

2021年はと言うと、実はかなりの頻度で現場に出ていました。自分自身の目で見て、事業の課題を抽出し、サービスの質を向上していくためです。
(ただただ現場が好きだから、というのもありますが‥‥)

でも、先ほども伝えた通り、コロナ禍でも過去最高の結果を残してくれた従業員のみんなを僕は心から信頼しているし、いい意味でもっと頼りたい。
だからこそ、現場はみんなに任せて、僕は代表という立場でもっと先の未来をつくるために邁進しよう、と決意しました。

47の理念。「ワークプレイスで、ゆたかな未来を」。

果てしなく壮大な夢だと思いますが、信じて走り抜ければきっと実現できるはず。47メンバー全員で力を合わせて、必ず成し遂げます。

先のことはまだ分かりませんが、2022年はきっと、2021年よりも明るい年になると信じています。


最後に、いつも僕のnoteを読んでくださっている方へ。
自分の思いや考えを発信する場をつくりたいと思い、今年からnoteを始めたのですが、みなさんからいただく感想やリアクションが嬉しくて、励みになっています。

来年も定期的に更新していくので、ぜひ読んでもらえたら嬉しいです。

ということで、今年もありがとうございました。
みなさま、よいお年を!