伝統産業の日にちなんで

 京都では、春分の日を「伝統産業の日」と制定し、春分の日前後に各団体や業者などが関連イベントを催すようで
 一緒に活動している音楽学者の伊藤悟さんが、西陣にある天鵞絨美術館にて、トークと演奏をされます。
伊藤さんには、2016年のロームシアターオープニング記念事業の演奏会で、音の鳴る織機を制作し、私のピアノと一緒に演奏するという仕事に関わっていただき、また、現在も継続している「音×織機」のシリーズでお世話になっています。

 織物は、日本が世界に誇れる伝統産業であり、芸術でもあり。道を歩いていると帰り道に聞こえた機織りの音、現在ではそういった風景がなくなりつつあるけれど、日本人には間違いなく懐かしさと癒しを感じることができるでしょう。西陣にある美術館という理想的な場所での伊藤さんのイベントに大注目!


講演・上映・演奏
「機織りと笛の音にのせて~中国雲南タイ族の音文化」
お話と演奏:伊藤悟さん(国立民族学博物館外来研究員)
場所:天鵞絨美術館(京都市上京区浄福寺上立売上ル大黒町689-3)
日時:2019/3/24(日)14:00~16:00
参加費:1,500円(当日2,000円)
ご予約・お問い合わせ:Tel 075-432-2266 
株式会社 杣長(そまちょう) (土日祝を除く9:00~17:00)
Mail info@somacho.co.jp
天鵞絨美術館HP:https://velvet-museum.jimdo.com/


ついでに、2016年に伊藤さんと共演した時の写真をご紹介


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