スプリンターズS過去データと大荒れだった第40回について
こんにちは。いつもお世話になっております。
今年のスプリンターズステークス(G1)は9月29日15時40分中山競馬場での発走です。
同レースの過去データをちょこっと振り返ってみます。
この芝12G1は1990年からG1に昇格し、1999年まで12月の中、下旬開催でしたが、2000年第34回より9月の下旬~10月の初めに開かれるようになりました。
その後今年第58回まで開催時期は変わっていません。
よってこの記事では2000年から去年2023年までのレースを調べ、最も馬券的に荒れたレースを検証しようと思います。
具体的には各年のレース結果、馬連とワイドの配当金額を足して最も高かったレースを最も荒れたレースとしてピックアップします。
なんで馬連とワイドだけかと言いますと、2000年には連馬券が枠連、馬連、ワイドしかなかったからです。
馬単と三連複が馬券に導入されるようになったのは2002年から、三連単は2004年から発売されるようになりました。
馬連とワイドの総額が最も高かったのは2006年10月1日、第40回の57020円です。オーストラリアの強豪テイクオーバーターゲットがスタートから先陣争いを制し独走、そのまま押し切り1番人気に応えました。
2着が10番人気メイショウボーラー、3着最低人気のタガノバスティーユで、タガノ絡みのワイドが跳ねた格好です。
では第40回スプリンターズS(G1)のスタートチャートをご覧いただきます。
外国馬が勝つのは割とはっきり出ています。9ハウスにMCのロード木星があります蠍サイン18度33分。5ハウスのロード月は山羊サイン18度06分にあり、木星を受け止めている9ハウスのロード火星は天秤サイン15度03分に位置。月は火星からクォドレイト分離、火星の光をセクスタイルで木星に送るトランスレーションが出来上がっています。
ま、これは比較的わかりやすいと思います。
問題は次です。
黒枠4番のメイショウボーラーが2着なんですが、黒が来る暗示が見当たらないんですよね。。
アセンダントカスプに天秤サイン水星がトラインしています。アセンダントは水瓶サイン29.01度。
水星は天秤28.43度と近接しています。
水星ってよくアメリカの占星術の先生たちのブログとかを見ると、緑を支援する惑星って書いてあるんですけど。
信じません。
それはないかなさすがに。でも他星の影響を受けやすい惑星であるとは言えます。
例えばこれより前に他星とアスペクトしていたりすると
セパレートしてもその影響を受けたままでいるとか。
ですので本チャートで水星が黒を暗示していたとしても、驚きません。
最低人気の白枠2番が来る暗示は確実にあります。
まだ言いませんけど(笑)
ではではまた。
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