noteを1ヶ月毎日書き続けてわかったこと

今日でもう、2020年の1月が終わりますね。

年末からこのnoteを書きはじめて、いままで毎日ずっと書いてきました。そこでわかったのは「やっぱnoteってSNS強者が超有利な場所」ということでした。

いやそれは最初からわかってたんですけどね。

でも、ひょっとして僕が知らない世界があるのかもしれない、だったら知っとくべきでしょって思ってはじめました。もし僕が使い続けなかったとしても、お客さんに展開できるかも、とも思って。

ただし週に一回更新したところでたぶん何もつかめないから「とりあえず1ヶ月絶対毎日書く」って決めて、今日がその最後です。

この記事では「1ヶ月毎日更新」の最後の記事として、当初の目的であった「noteの理解」について書いていきます。

たぶん、やはりSNS強者に有利な場所

結局の所、noteだから何かを得られるわけではなさそうです。記事に課金しやすいことくらいかな。スキをもらえることはあるけど、まあそれは他のプラットフォームでも同じだと思う。そのスキがTwitterの「いいね」みたいに他のひとのTLに出るわけでもなさそうです。

「おすすめ」というタブがありますが、特にスマホの場合、そこを見るひといますかね?って感じですし。いるのかな。フォローをたくさんしてるといらない気がする。

また、SEOの観点では特にメリットは感じられず。

アクセス解析も月50,000円のプランにしないと使えません。いまは500円の有料プランで使ってますが、普通に使う分にはこのプランも、特にメリットを感じません。

おそらくnoteで活躍している人の流入は、SNSが多いんじゃないかなーって思います。もちろん僕のように何人かマガジンを購読しているひともいると思いますが、全体では少ないのではないでしょうか。

note上で話題になるという力は弱そうなので、Twitterとの掛け算でファンを獲得していくのには向いてると思います。

結論、SNS強い人にはメリットがあるけど、僕のようなそうでない人にとっては、ほとんどメリットは感じませんでした。

何もない人は成果を得るのが難しい

これって何にでも言えるんですけど、何も持ってないひとが目覚ましい成果を得るのって難しいですよね。

反対に、もう既に何か(例えばいろんな才能や環境や立場など)を持っている人は、それを然るべきところで発表すれば成功がブーストされることがあります。

noteで延々と何かを書いていっても、やっぱり何も持ってない人が何かを得るのは普通に考えたら難しい。そしてもしnoteで何かを得られるなら、別に他のどこでもできるでしょう、というところです。

なのでやっぱりまずは「光る何か」を身につけて、それを軸にSNSを育てて、その上で(もしくは並行して)のnoteで発表、という流れが良いかと思います。課金しやすいので。発表したいだけだったら特にnoteじゃなくてもいいでしょうね。

無名で何も持たざるものの戦い方としては、まだまだSEOのほうがイケてると感じます。将来的には厳しくなっていくでしょうけれど。

僕が感じた「noteで書く」メリットとデメリット

僕にとって、noteで何かを書くメリットは以下でした。

・課金しやすい(少ししました。ご購入ありがとうございます。)
・WPなどに比べたら初動が圧倒的に楽
・多少、note内の流入がある
・バッジとかでモチベが保ちやすいかも
・スキは純粋に嬉しい
・みんなのフォトギャラリーが便利
・↑によって、イラストレーターさんにはいいサービス

ってとこですかね。

会社と切り離して何か書きたい場合に使えるじゃんって思いますけど、別にnoteである必要はないですね。

デメリットはやっぱりドメインの問題。あとはproプランにはあるのかもだけど、Export機能がないところかな。mediumの件もあるし、やっぱり一企業に依存してる状態はよくないです。

まあSEOだってGoogleに依存してますけど、独自のサイトでやっとけば、コンテンツ自体はどうにでも取り回しが効きますから。

今日のまとめ

ということで毎日更新の最後は、1ヶ月使ってnoteどうだったのよ、という内容で書きました。

結論、別にnoteじゃなくてよくない?って思うことがほとんどですが、既に書いたように、SNSなどで著名な方の課金システムとしてはとても優れていると思います。

noteの空気感がいい、とかもありますけど、一部では高額の情報商材を売ってたりもしますからね。まあ一概には言えません。(返金機能はすごくよいと思います)

明日からは、気が向いた時に何か書いていきます。

この記事が参加している募集

noteのつづけ方

経営やお仕事について発信してるTwitterやってます。よかったらフォローお願いいたします。https://twitter.com/sato_rollin サポートよりフォローのほうが喜びます!