733振
牛目貫/うしめぬき
短刀 鎌倉公方足利家重代
由来・来歴
鎌倉公方が遠くに発向する際、大刀は「大食(おおばみ)」、そして小刀はこの「牛目貫」を差したていたという。
号の由来は不明だが、牛の目貫に由来すると思われる。
目貫
刀身と柄を固定する為の金具。
目釘ともいう。
モチーフ
牛の目貫
デザイン
白雲で、眠る牛
白い牛がゆったりと眠るイメージ
ヒンドゥー教では白い牛はナンディンと呼ばれシヴァ神がのる乗り物とされ神聖なものとされる。
過去作はこちらです。
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