教育と学ぶ

孫泰蔵さんの「冒険の書」を読んで感じた事

この本は今の教育について多く書かれており
その中で印象に残ったフレーズが
タイトルにも書いた「教育と学ぶ」

この本での定義(ざっくりであるが)は
教育:習慣を育てる事
学ぶ:自分の興味を探求する事
といった感じだろうか。

このベクトルの向き方に僕は共感した。
教育:教育者→
学ぶ:自分→
この定義が正しいとするならば、今の日本はどうだろうか?
混乱している今日が理解できるような気がしている。

事は先に言っておくが、どちらが「良い・悪い」という主張でない。
あなたは今、何をしているのか?
→あなたは教育を受けているのか?学ぼうとしているのか?
この問いの回答を自問自答してほしい

教育を受けているにも関わらず自己主張ばかりしている人
学ぶべき所で受け身である人。
はたして、これは意味をなしえているのだろうか?

何事も基本(型)があって、
繰り返していく中で自分流の型へと昇華させていく

型なき自己流(迷走状態)の人を良く見る気がする

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