ON LINE GAME MEETING
おもちゃ美術館って知ってる? それを運営するNPO法人芸術と遊び創造協会
こちらの認定資格として、おもちゃコンサルタントって資格があるんだけど、その資格を使って地元でアナログな遊びを通してコミュニケーションの活性化を目指す友人がいる。ちなみに普段はこんな活動をしている…
そんな友人から「今度オンラインでゲーム会をしようと思うんだけどグラレコしてくれない?」って話が舞い込んで来たから、これは受けないわけにはいかないでしょ~‼ でもオンラインでアナログゲーム…実際に手を出せないから、持ち札が必要だったりサイコロを振る必要があったりするものは難しいのかな? 気がついた人から正解を答えたり先にコマを取ったりするゲームも無理かな…?そんなことを考えながらプレイ当日を迎えた。
時間になってzoomに入ってみる…。ピロンッ!「こんばんは~」って言いながら友人の顔と、それとは別にカードゲームがアップで映された映像が目に飛び込んできて、今日は゛ナンジャモンジャ ”をやるんだなって期待感をかきたてられる…。主催者の友人からゲーム会の流れを説明。なるほど!友人はゲームマスターとしてカードやコマの操作と結果の集計をする役に徹するのか…それなら色々選択肢は広がるかも。
ナンジャモンジャ
始めに遊んだナンジャモンジャは、次々出て来るナンジャモンジャ族の名前を名付けていき、次に同じカードが出た時には名前をシャウトするっていうゲーム。ちょうどうちにも現物があったので、改めて遊び方説明を読んでみたら、遊び心満載で遊び方が書いてあるじゃん♬
以下説明書より抜粋
『ああナンジャモンジャよ!このナンジャモンジャ族は、手足が生えた大きな顔の持ちぬしなのに、すぐに自分たちの名前をわすれてしまうのです! でも大丈夫! かのアルベルト・アインシュタインも言いました。「想像力は知識よりも重要」なのです。ナンジャモンジャたちを助けてくれる4歳以上のお手伝いさんを募集します! 2人から6人の力が必要です。ナンジャモンジャたちにそれぞれ新しい名前を考えてあげる役目です。そしてそれをすぐに思い出せるように覚えておきましょう…』
だって。 よしナンジャモンジャ族を俺が助けたる‼
このゲームの面白いところは、おもしろネームを付けるところと名前をシャウトするところ。「先に言った」をどう判定するかがポイントなんだけど、今回は友人がゲームマスタ―としているし、オンラインでお互いの顔が見えてるから問題はなく、実際に集まって遊ぶのと同じような感じで楽しめた。
ワードスナイパー
これはお題に沿って連想していくゲームで、説明書には『ワードスナイパーは言葉の狙撃手。ボスの指令(お題)に合うターゲット(文字)を誰よりも早く狙撃せよ!』だって。
よし、俺はゲーム界の デューク東郷 になったる!
これも指令(カードをめくる)を出したり、誰が先に狙撃(ターゲットを頭文字にして名称を言う)したかは、ゲームマスターがやってくれるので問題なく楽しめた。
もしかめグーパー
合間に体を動かして遊ぶ「もしかめグーパー」なんていう遊びもあってこれも楽しい。
おばけキャッチ
これは反射神経のゲームで、表にしたカードに対応するコマを素早く取ったヤツがカードをゲット! コマは「灰色のネズミ」「赤い椅子」「緑のボトル」「青い本」「白いおばけ」の5種類。
カードにコマと同じものが書かれていたらそれを取る。カードと同じものがない時は、全く合わないものを取るゲームだから結構頭使う…。ホントは自分でコマを素早くつかむんだけど、それは言葉で答えるオンラインルールにして遊んだ。
というわけで、今回の「ON LINE GAME MEETING」さらにオンラインで遊ぶ可能性を感じられる機会になって面白かった!
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