2020年を振り返って
あけましておめでとうございます。早いもので、つい一時間前に2021年となりました。今年は良い年になることを心から願っています。
さて、もう2021年になってしまったのですが、ここで2020年を振り返ってみようと思います。
2020年。いろいろなことがありました。とりあえず無人ヘリ関連のプロジェクトについて書いて行こうかなと。
まず1月。2019年に開発したヘリに新しいフライトコントローラーpixhawkを積むべく苦戦していました。
スロットルの設定方法がわからずロータが回転せず焦りましたw
このpixhawkを積む前は自前のarduinoを使ったフラコンで制御していましたが、性能に限界があり高性能なpixhawkを積むことにしました。
まあ、なんだかんだ2月には設定が終わって綺麗なボディをかぶせて大学内で実験してました。
こんなことをやっているうちに同じような研究仲間に声をかけてもらい、それがきっかけで共同研究が始まりました。テーマは「火星探査UAV」で、その探査技術の開発ということで、観測機器を積んで飛ばして実験しました。そんな中、積載量が足りなくなり、より大型な機体が必要になりました。そこで開発したのが、「Olympos」です。
積載量が400gと大きく様々な機器が詰めます。
そんなこんなしているうちに、他大の先生方に声をかけていただき、他大との共同研究がはじまりました。その結果、様々なところで実証実験ができました。
これが、夏頃ですね。楽しかったです。
他にも、空力の実験とかもやりました。これが秋頃かな。
まあ、2020年はこんな感じで忙しかったです。でも、7件の学会発表ができたので、そこそこ成果は残せました。今年は、こういった技術を世の中に送り出したいですね。
さて、ざっくりと書きましたが、詳しいことは報告書ということで、有料で載せようかな??笑
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