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【初note!】リーダーにはほど遠い僕がリーダーシップを認めてもらった話

KAIGO LEADERS

僕はKAIGO LEADERSという「2025年介護のリーダーは日本のリーダーになる」というビジョンを掲げたコミュニティに所属しています。

そんなコミュニティに所属していながら、僕自身はリーダーと名乗ること自体がおこがましいほどにリーダーとは無縁の人生を送ってきました。就職した先で、介護職のキャリアを積んできた人です(異動になっていまは介護事業所の運営支援が本業です)。はじめてnoteを書くのに自己紹介もせずに。自分年表は改めてしたためるとともに、KAIGO LEADERSとの出会いも自己紹介といっしょにいつかnoteで。

AWARD受賞?!

それなのに、それなのに……KAIGO LEADERSが大事にしている5つの価値観に沿って半期に一度(と言っても今回が初の試みw)の運営メンバー同士の投票で決めるKAIGO LEADERS AWARDで、

そんなリーダーとは無縁だった僕が「最もリーダーシップを発揮した人」に選ばれてしまったのです。どうした、KAIGO LEADERS!
大丈夫か、KAIGO LEADERS!

リーダーシップって?

KAIGO LEADERSが考えるリーダーシップは、僕が思い込んでいたリーダーシップの固定観念を書き換えるものでした。リーダーシップはだれでも兼ね備えていて、リーダーは組織やコミュニティにひとりだけ、というような限られた役割ではないってこと。いまやあたりまえの考えなのかもしれないけど、僕はずっとわかったつもりをかまして、そのままにしてきました。

誰とも違うカリスマ性や、ぐいぐいチームを率いる能動性がある人や、誰からも慕われて会えばみんな元気になるような太陽のようなリーダーもかっこいい。でもそうじゃなくてもリーダーシップは発揮できる。

僕のやったこと

僕がやったことといえば勝手にKAIGO LEADERS内のやりとりは主にSlackを使っていますが、そこで反応しまくりました。興味関心がありそうなチャンネルに参加して、余計なおせっかいとは思いつつ勇気を出してスタンプして、コメントしていった。なんでそんなことをはじめたかというと、考えて返すには時間が欲しいけど、まず誰かから反応があるだけでも「わかったよー!」と自分の発信を認めてもらえているようで嬉しいな、と使いはじめたときに僕が思ったから(自己中!)。そんなわがままで超身近な、凡事を続けていました。それだけなのに、その行動を「リーダーシップを発揮した」と感じてくれる仲間たちがいた。この場を借りて、ありがとうございます。僕も誰かのスイッチになれたのかもしれない、とこれまた勝手に自分を少し信じられる糧になりました。

世界を救うのはリーダーじゃない

ここまで話して思い出したこと。僕の好きな曲のひとつに星野源の「ドラえもん」があります。星野源がドラえもん?え?と当時はおどろきと「ドドドドドラえもん」のフレーズ遊びに楽しい気分にさせてもらってます。

この曲の中にこんな一節が。

何者でもなくても、世界を救おう

震えました。僕もこうなりたい、と。主人公のびたはお世辞にもリーダーではなく学校でかっこよく目立つ存在ではなく、ただのひとりの生徒。でも恐竜の世界に行ったり、宇宙に行ったりして世界の危機を救うのです。
のびたはリーダーじゃないけど、リーダーシップがあるんです。なにものでもないくせに、かっこいいやつ。救うじゃなくて「救おう」なのがまたいい。なにものでもなくても世界を救おうと呼びかけるだけで、リーダーの役割を持ってなくたって、リーダーシップは発揮できることもあるわけです。

コミュニティがリーダーシップを見つけ出す

基本的に目立ちたくない自分が、こんなに自分の自慢みたいなnoteを書いているのも、信頼するコミュニティメンバーが僕の名前を出して、おもいがけない賞をくれたからです。本当はとてつもなく嬉しいので記録しておこう、と。でも目立ちたくはないのでそっと隠れていたい、と笑

隠れてて見えにくい、そんな僕のスイッチまで探し出して押してくれる、背中をそっと押してくれる、そんなコミュニティがKAIGO LEADERSです。

リーダーシップは日常にあふれている

世界を救うのは、限られたリーダーなんかではなく、ただのひとりと思っているみんなが、一人ひとりのリーダーシップを発揮しながら日常を暮らす社会が、世界が救われている光景なのです。のびたにだってリーダーシップがあるのです、大袈裟なものではなくて、きっと読んでるあなたにも。
メンバーが僕をAWARDに選んでくれた理由にはこんなことを書いてくれていました(ありがとうありがとうありがとう)。

・なにか発言すると必ず拾ってくれるのが嬉しい。
・チームの中でなかなか動けてない中、メッセージをくれた。
・ひとつのチームだけでなくメンバー全体を巻き込んでいたと思う。
・他チームへの働きかけや声かけ、感謝の仕方がとても丁寧
・チームを超えて毎回反応してくれて、とても安心感があった。
......

こんなに褒めちぎってもらって、書いてて照れる。でも嬉しくて死にそう。

リーダーシップはどう考えても、いつでもできることばかり。それを見てくれていた人たちがいたってことです。なんだ最高かよw

こんな僕が毎日やっていたことにリーダーシップを見出してくれたメンバーに感謝するとともに、なんだこんなところにリーダーシップが!と発見させてくれたAWARDに感謝して、初noteを締めたいと思います。ご静読ありがとうございました!

※AWARDの様子や他メンバーの受賞はメンバーかなせちゃんのnoteが超速報で伝えてくれていました!ぜひこちらもご覧くださいー




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