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2022 試合感想 大宮 vs 仙台

ミッドウィークに裏天王山に敗れた大宮とは、リーグ戦では2017年以来の対戦。天皇杯で2018年に対戦しているようだが覚えていない。
NACK5スタジアム大宮では驚異的な強さを発揮したのは昔の話で、リーグ戦での最近2試合は2連敗中。

雨のNACK5スタジアムは、ホームゴール裏よりもビジターゴール裏の方が入ってる有様。

試合は仙台が持ち、大宮がハイプレスをかける構図。ひっかかる場面もあったが、事前のスカウティングからから、空いたスペースにロングボールでチャンスを作る展開で、先制点はそのロングボールを大宮DF2人が処理を誤ったところから。もう、笑ってしまうので敢えて得点シーンはのっけないことにします。
さらに、コーナーキックからピンボールみたいな感じで富樫敬真がゴールで前半を2点リードで折り返す。

後半は開始早々の53分にカウンターから失点。少し前がかりになりすぎたのかなという印象だが、テヒョンに当たって小畑が防げなかったのも運がなかった。

その後はフォギーニョのミドル、カルドーゾ1発で突き放し、最後に1点くらい試合終了。

先制点、3点目、4点目と、ほぼ全てにおいて、その対応してたら失点するだろ、というシーンばかりで、今の大宮の順位を表しているのかなというのが正直な感想。
小畑をビルドアップに加えたことで、改善されました!みたいな流れになっているが、上位陣であれば速攻捕まって即失点なので、この試合のことは早く忘れた方が良いと思いました。

次節はミッドウィークの岡山で、木山さんとの再会には色々ありそうだけど、上位陣同士の好ゲームを期待しましょう。
ホームであること、岡山の順位を考えれば勝ち点3はマストです。

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