のど粘膜からのコロナ感染対策には市販されているOTC医薬品の2ステップで相乗効果が期待!?(イソジン・のどぬーる、龍角散)

こんにちはRYUです。

コロナ禍が収まるにはもうひと踏ん張りが必要です。

感染対策が浸透し、マスクが日常的となり、どこのお店でも消毒薬が置かれています。


★でもやっぱり大事!帰宅してからの”うがい”

マスクはしていますが、帰宅したら”うがい”がやっぱり重要です。のど粘膜からの感染を考えると是非実践したいですね!


★”うがい”と併用がおすすめ!2ステップの対策

おすすめは2ステップです。水で”うがい”するだけでも概ね物理的に除去できますが、市販のOTCを併用すると、さらに予防対策効果が期待できます

 1ステップ:ヨウ素のうがい薬をつかう

ヨウ素はウイルスの表面構造を破壊して効果を示します。

うがいで十分除去した後、仕上げでのどぬーるをシュッと使用すればさらに万全にウイルスを不活化できるはずです!

昔ながらのうがい薬。水で薄めてそのままうがいができます。


◎ワンポイント

両者を併用する必要はありません。同じ成分なので片方で十分です。うがいのあとにシュッと使用したい、一度のうがいで済ませたい、お好みの使用法に合わせて選択ください。※個人的にはイソジンは希釈液でも独特な味がちょっと苦手です。のどぬーるならのどに直接薬液を当てられるので、そこまで味を感じずに済みます。


 ステップ2:龍角散を使用する

龍角散は生薬を配合したお薬で、のどの繊毛運動を活発にしてくれます。繊毛運動とは異物を体外に排出する運動のことで、のどに付着したウイルスなどを排出してくれる効果が期待できます。

粉を一匙、水なしで服用して、ゆっくりと溶かして使用します!


顆粒になっててサッとに溶けやすくなってます。ピーチ、ミント味も飲みやすいです!


◎ワンポイント

必ずステップの順番通りに使用してください。ステップを逆にしてしまうと期待された効果を得にくくなってしまいます。①ヨウ素で殺菌し、②龍角散で異物を排出。もたらす効果を考えると、この順番を守ることで相乗効果が期待できます。


★薬の併用について

薬の使い過ぎはよくありませんが、この2ステップはアプローチの違うお薬です。また、のど表面をケアする薬なので、それほど多大な副作用の心配は大きくありません。それぞれの用法用量を守って正しく使用すれば問題ないと思います。


のどからの感染対策に、ひと手間でより強固に予防対策をしてみてはいかがでしょう!?