通信

災害大国?

先日の台風の被害が思った以上に大きく、まだまだ不便な生活を強いられ、昨晩の15夜も、眺める余裕のない方も多いようです。
電柱がこんなに沢山倒れているのも、鉄塔がぶっ倒れているのもあまり見たことのない風景。
インフラ復旧の現場の方は休みなく、、、お疲れ様です。
先般の京急の復旧も、、いつも現場の方のチカラには敬服いたします。

でもって、テレビでは相変わらず、絵になる災害現場を渡り歩くようなニュースばかりでちょっと辟易。
ちゃんと、情報流せよって 思っていたら、某ラジオ番組で紹介されていたこのサイトが復旧まとめサイトの様な内容。
まぁ、電波が入って電気が無ければ見ることもままならないが、一応紹介。
防災科研のクライシスレスポンスサイト。http://www.bosai.go.jp/
画像は、昨日時点のドコモ・ソフバン・AUの電場の復旧エリアのキャプチャ。グレーの箇所はまだらしい。
防災に関する科学技術の研究を行う文部科学省所管の国立研究開発法人らしいが、もっと広く知られないと意味がナイ。。。


身近なところで先般の佐賀の大雨、幸い親の実家はエリアが少し外れていたのですがまだまだ復旧半ば、実家の大阪では昨年6月の地震被害が復旧中のところもまだまだあるようで、普段は使わない最寄りの駅ビルも修理(?)中の様です。(ここには、福島で問題なったサンチャイルドの像がある)
日本のあちこちで、まだまだ過去の自然災害の復旧が行われていますねぇ。

あと、ちょっと気になるのが電気。
3.11の後にあれほど原発を腐して、再生エネルギーだの電気の使用量抑えましょうとか言ってたくせに、いざ停電が続くとこのありさま。
やっぱり、安定した電気が供給されていないと困るんだよねェ。。。
今や、原発依存度は低いのだが、エアコン欲しさの仮住まいになっている自動車も、電気自動車ばかりになっているとどうなっていたことやら。
電気はなかなか備蓄しずらいからねぇ・・・。

電気が無ければ、EVも走らないし、政府推進のキャッシュレスだって飴玉一つ買えないぞ。
原発自体がドウノコウノと言うのは置いておいても、他国に頼らないベース電源ってのはあったほうが良いとは思うんだけどネェ。
自然災害もここんとこ多いような気もするし、被害も大きい。
大きな気候変動の波なのか、温暖化による気象変動かは判らんけど、隣国の皆々様が不穏な動きばかりしている昨今、漠然とした不安も湧いてくる。

やっぱり、水は高き所から低いところへ流れるように、便利なものを知ってしまうと、それを知らなかった時代に戻るのは容易ではないようデスね。

さてさて工作の時間に戻りましょうかね。

ではでわ。

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