【指示待ち人間と中間管理職は多分消えるんだろな...】今の時代の働き方やマインドセットを５つ考えてみた。

2020年7月9日 19:00

写真は本題とは関係ないけど、起業１年目のオフィス兼住居。42,000円のアパートでスタッフ数名で狭い部屋で編集作業とかミーティングをやってました。懐かしい。

ということで、これからの時代に求められる人材ってどういう人なんだろうとか、リモートワークってみんな今どうなってるんだろうって、いろんな会社が試行錯誤をしている中、先週NewsPicksのWeekly Ochiai「日本企業を大改革せよ」を聞いてて感じたことをまとめてみた。

あ、別に偉そうなこというための記事ではないのでご安心を（笑）むしろいろんな人の意見を聞きたい。あと中間管理職がいらないっていうのは、ただの監視役の人はいらないっていう話。もっとフラットな組織を作っていくためにはという視点から出た言葉ですので勘違いなさらずです。

弊社の場合は、現状フルリモートで、月１お疲れ様の飲み会だけは会って死ぬほど飲むっていうスタイルでやってます。ちょっと僕が感じることして、今の時代の働き方やマインドセット、瀬戸内サニーでも大切にしたい働き方を５つほど考えてみました。

1. 社員も経営者レベルで考えないといけない。

いろんな書籍で言われてる手垢のついた言葉なんだけど、社長をやってる人間からすると自分と同じレイヤーで考えてくれるのって本当に助かる。（だけど、これも経営者のエゴで、経営者になってみないとそんなの分からんっていうのも本音。）

コロナの影響で、物理的な距離、中間管理職の必要性がなくなったから社長と社員の距離が近くなったとも考えることができる時代だなあと思ってて、そうなった時に判断軸になるのが、会社のミッション・ビジョンであるべきだなあと改めて思ってます。

どの会社もそうだと思うんだけど、社長は会社のミッション・ビジョンを元に経営判断をする。むしろそれに沿わなければうまい儲け話だったとして断ることが重要。そこがブレ始めると経営がブレ始める。

弊社であれば、この案件ってそもそも「瀬戸内から面白く、かろやかな世の中をつくる」というミッション、「瀬戸内から時代を代表するベンチャー企業を目指す」というビジョンに紐づいているものなんだろうか。そこに違和感があることはやらないし、そこに繋がるならやった方がいい。

その判断軸を、社長だけじゃなくて社員も持つってことが大切。となると社員へのビジョン・ミッションの浸透がなおさら大切になってくる。

これは指示されてから動くスタイルだとリモートだとどうしてもタイムロスができちゃう可能性が高い。向こうのタスク状態とか横にいないからそんなに分からないから。

だから、指示待ち人間じゃなくて、「これ必要だと思うんでやりましょうか？」とか自分から「今そこ課題だと思っててディスカション必要だと思うので、MTG時間もらえないですか？」と動けることって大切。

まあこれも規模感によるんだろうなあと思いつつ、「１年目はコロナ関係なく毎日会社ね」なんて言ってる会社は辞めた方がいいと思う（笑）

僕も新卒１年目の時の上司に「お前だけ夏休み無しな。働いて当然でしょ」って言われて、結局メンタルやって半分鬱みたいな状態になって、１年目は冷静なマインドの中仕事やった記憶がなかったなあと。

ただ、会社としては所属意識を感じることって大切だと思う。居場所的な。なので弊社は月1回は死ぬほど飲む日とか作るの実は結構効果的なんじゃないかなあ。そうすると普段言えないことも言えたりするし、仕事がしやすくなるなあと思ってて。状況と人数にもよるのかなあとは思うけど。

オペレーション系はいわゆるコツコツやり続けるための仕組みづくりさえできていればむしろリモートの方が邪魔されなくて生産性が高くなる。（弊社でもそれは感じてる。）なのでオペレーション系はリモート中心で十分。

ただ、やっぱり新規事業などは朝令暮改で密なコミュニケーションが必要だと思うので、そこは会社内で進めやすいような環境づくりをするのがいいのかなあと思う。

これって別にリモートとか関係なくて、コロナ禍であろうがなかろうが、普遍的なマインド。「自分はどうありたいか？」っていうことに向き合って仕事をする。

地域を変えようとか、仲間を変えようとか、それ自体がおこがましい。だからどんな時代でも「自分はどうありたいか」そこに向かって自分を変えていくことが大切なんじゃね。と５つ考えてることをざっと書きいてみました。

行きつけのサブカルバー「LAND」にて。１週間全身タイツ生活＆６月のお疲れ様会でした。左下の人はたまたま仲良くなった人。誰やねん（笑）ちゃんちゃん。

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