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【小学校授業】YouTuberになりたいなら、社会が明るくなるように自分の影響力を使おうね。

先日、附属高松小学校の創造活動にて授業をさせて頂きました。正直教育実習で行った以来の多分7年ぶりくらい?

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小学生の子たちが門近くでお出迎えしてくれました。そこから教室に案内してもらいました。(流石に全身タイツでの授業は避けました、、、笑)

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教室に入ると黒板に「瀬戸内サニーさんようこそ」のお出迎えが。高学年の子で過去に動画に出てくれたファンの子もいました。(健全なチャンネルです笑)

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担任の山田先生(大学の後輩)から子ども達はめちゃくちゃ楽しみにしてたと聞いて僕もとっても嬉しく思いました。マスクの上からでも笑顔が伝わってきてほっこりしました。

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実際にどんな授業をしたかというと、「創造学習」という小学1〜6年生の縦割り班の授業で「動画」をテーマに新しい取り組みをしていく中で、みんながiPadで撮影&編集した動画を鑑賞して、アドバイスをしました。

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その上で、僕はYouTuberとしてどういう思いで動画を投稿しているか、実際に動画を見ながら説明したのですが、やっぱり全身タイツはすごくウケがいいですね(笑)

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自分の影響力を世の中が明るくなる方へ

ここからが小学生のみんなに僕が一番伝えたかったことです。

「YouTuberになりたいという気持ちはもちろん持ってていいし、その理由が「モテたい」とかでもいいし、憧れとかでも全然いい。ただ、その影響力を社会がポジティブになる、明るくなるために使うっていうことが大切なんだよ。」

「みんなが生きてる社会は、豪雨があったり、いきなりコロナのせいでマスク生活になってしまって、大変なように感じるかもしれない。だけど少しでも前を向いて明るく生きていって欲しい。トップのYouTuberさんたちはそういうことも考えながら動画を作ってるから。」

実際にそのあとHIKAKINさんの動画や、弊社の浜田・香川県知事との対談動画も見ました。


これは別にYouTuberに限らず、メディアにも言えることだし、その影響力をどう世の中に使うか。僕自身も失敗して、時には人を傷つけてしまうことがあったんだけど、インターネットの世界から生まれたそのインフルエンサーという影響力を世の中が少しでも明るく、良くなるために使っていく。

もちろん経営者としてはビジネスとしても成功させないといけないと思うんだけど、社会にも貢献しながら利益を上げる「B-Corp」みたいな企業形態、近江商人の「三方良し」みたいな考えを持ち続けたい。実際に弊社のお客様は会社の理念への共感が一番大きい。なので改めてこの小学校授業で、自分の会社で大切にしたい理念に向き合うことができました。

今の小学生の子たちが社会人になるのは10年〜15年後くらい。「あのときの授業がきっかけで、瀬戸内サニー株式会社に入社したいと思って面接に来ました」なんて言って弊社の新卒採用に来てくれたら嬉しくて泣いちゃうなあ。10年後も地域にあり続ける瀬戸内の太陽でありたい。

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最後はサイン会。行列ができててとっても嬉しい気持ちになりました。

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ちなみに下の写真は、大学生だったとき、附属高松小学校で教育実習をしたさいに担当のクラスの子たちからもらったプレゼントです。

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当時の小学生だった子は今は高校生。「あの時はお世話になりました!先生じゃなくてYouTuberになったんですね(笑)」とインスタのDMで連絡が来て、思い出話に花を咲かせたのでした。ちゃんちゃん。

(山田旅生先生、保護者の皆様、今回はありがとうございましたサニ!子どものみんな、また会える日を楽しみにしています)




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