作りたいものはありますか?ここで扱うこと。彫金アクセサリー教室プロローグ1-1
こんにちは。
彫金教室をやりまっす。
実はブログの方ではすでに連載中
わかりやすくプロローグから始まり1章、2章・・・・と続けていく形にしました。
なんか、小説家になったみたいです。
この彫金教室で扱っていく分野
彫金といっても、いろいろあります。
現在の彫金は、アクセサリー作り全般といった感じで、意味がかなり広いのです。
そこで、ここで扱っていく『彫金』は、伝統的な技法に限らせてもらいます。
具体的には、
ヤスリをつかって削ったり
ロウ(接着剤みたいなもの)を1300度の炎で熱して金属と金属をくっつけたり
タガネという道具で金属を彫ったり
宝石を留めたり・・・・です。
例えば、エターナルリングや覆輪留めのリングなど宝石をあしらったアクセサリー
他には、タガネの彫りを入れたものや繊細な感じのアクセサリーも扱います。
まぁ、最初は基礎的なことになるので、実際これらを作るのはちょっと先のことになります。
逆に扱わないのは、
ロストワックスなどを使った鋳造
エッチング(簡単に言えば、金属を溶かして模様をつくる)
・・・などです。
例えば、ク○ムハーツみたいな重厚感&立体的なアクセサリーは、ロストワックスの分野なので取り扱いしません。
ヤスリなどで頑張って削りまくればできないことはないのかもしれませんが、それならワックス削った方が良いと思います。
先進的な方なら、3Dプリンターを使ってみても良いかもしれませんね。
とはいえ、研磨など一部は参考になるところもあるかもしれません。
・・・なんとなく大まかにお分かりいただけたでしょうか?
次回に続きます。
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