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挑戦

2019シーズン、J2のレノファ山口でサッカー選手のキャリアをスタートさせました。この1年で色んなことを経験して大学の頃より何倍も成長させてもらいました。嬉しいことも悔しいことも本当にたくさん経験しました。
そんな中でJ1チームから複数オファーをもらってこの選択をしました。

まずはお世話になったみなさんには感謝です。
ありがとうございました‼️

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自分の中でサッカー選手になったのならば、上を目指すのは当たり前だし、挑戦しないなんて有り得ないと思っている。そこそこな成績や今の現状に対して満足するようなそんな人間にはなりたくない。

ドンと挑戦して、ドカーンと成功する。それだけ。

もちろん神戸に行くとなったら反対意見が大半だったし、背中を押してくれる人は少なかった。

試合に出れるわけないだろ。
今の自分でスタメンを取れるのかよく考えろ。
もっと力をつけてから挑戦したほうがいい。
試合に出れなかったらどうするの?

色んなことたくさん言われたけど俺の頭の中に浮かんだのは❓マークだけだった。
俺はそんな話なんて1ミリも興味ない。いやそんなのはどこ行っても当たり前でしょ。どうでもいい。
やるとなったらやるだけだし、俺は神戸で試合に出るためにいくわけで。
勝負してこいお前ならできる!と言う人の話しか耳に入らなかった。

だってそんなの行ってみないとなんもわかんないし、俺ができるって言ってんだからできるし、あなたは俺じゃないし、俺という人間を勝手に決めないでくれ。なんで第三者に試合に出れないからやめとけなんて言われなきゃいけないんだろうか?そんな人の言う通りに俺のやりたいこと我慢しないといけないの?

わがままで自分勝手と思われるかもしれないけど、普通に考えてそうだろ。都合のいい事ばっか言ってると一生挑戦なんてできない。できないから入ると一生できないで終わるだけ。

自分を信じて他人の否定意見をぶっとばせるか。

自分で自分をどうにかするしかねーだろ。
自分の人生ぐらい自分で責任取る。
やれなかったら自分のせいなだけ。上に行って、試合に出れないやら腐るやらそんなのは自分のせいだし、世界でやるって言ってんのにそこでやれないならそれまでってことじゃね?
その程度の自分ならジ・エンドだわ。

自分信じるしかないっしょ。大丈夫だよ、絶対成功するし、そんなの他の人が気にすることじゃないよ。
でもそういう人達の意見があってこそ自分が成長するわけで、後々感謝できるくらい大きくなってやる。

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挑戦し続ける。這い上がり続ける。奇跡を起こし続ける。それが自分の人生のテーマ。
俺にしかできない人生。
誰にも制限なんて邪魔なんてさせない。
やっちまえ。できると思え。それしかない。

難しいことは理解している。
でも、やれないとかできないことなんて一切考えてない。やれなかった時、できなかった時に考えればいい。やれなかったら悔し涙を堪えながら成功するまで歯食いしばってやるだけだろ。まずもはや最初からけつに火がついてる状態なんだよ。
でも不安なんて一つもないよ。
だって、他の人はどうなるかわからないけど俺はできるから。

菊池流帆だからできると思ってる。


どう感じて、どう志を持っていくかで人間なんて速攻変わる。だから、まずは自分がどうしたいか。だって俺の人生なんだから。後悔しないためにはまずは自分で決断するしかない。自分が決断したものならこの先がどうなろうとばっちこいっていう覚悟を決めてる人生なら俺はいいと思うし、今の自分が幸せならその先にあるのも幸せだと思うから。俺は今そこにある幸せをそして笑顔が増えると踏んだ未来を選び取った。

俺は菊池流帆を自分のできる最大限信じるよ。他の人ができないって言っても俺は自分を信じるに決まってる。それが自分に対しての礼儀。

つまらない人生にだけはしたくない。リスクがないとか安定した人生なんて1番つまらない。今の自分に見合う器にハマる生き方はしたくない。
そんな人間になるくらいなら、そんなの到底かなわないだろってとこに突っ込んでそのレベルを超えていく過程を歩んでいくほうが俺は好きだし絶対楽しい。

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2018年11月5日に霜さんに一緒に上を目指さないかと誘ってもらった。
プロが決まらなくて自分に自信がなくなってて、劣等感を感じ続けてた時期だった。
僕は日本代表になりたいし、海外のビッククラブでやりたいですと伝えた。

霜さんはその言葉に俺と一緒にやれば絶対に日本代表になれるという言葉を返してくれた。俺はその言葉を信じることにした。もちろんまだその目標には辿り着いてはいないが俺がこの1年でレノファ山口からもらった道標は確実に自分を代表と導く。

レノファ山口に関わる全ての人の声援やサポート、そしてここだからこそ出逢った人達のお陰で自分の成長がある。レノファ山口には感謝しかない。
レノファ山口に拾ってもらったからこそ今があるし、本当に幸せを与えてくれるチームだった。

俺はレノファ山口のみんな対してなにかできたのだろうか?もしかするともっと時間が必要だったのかもしれない、でも夢へのタイムリミットは待ってくれなかつた。

俺の目標はなんなのか。常に言い聞かせてきた。
安定した土台など俺には必要ない。常に上に行く。
それこそが俺の人生にとって1番大事なものであり、必要なものだから。

自分のために俺はこの決断を下した。

どれがベストな選択なのかなんて実際わからない。
だからそれを正解にするのが自分のすべきこと。
今の俺は周りから見たらまだまだ大したことないのかもしれないけど、

俺はまだまだこんなもんじゃないよって証明する。
その闘いなんだ。

心の中の自分が叫んだ。誰にも負けんなよ!って。
菊池流帆として、当たり前の選択をしただけ。
自分がどんだけ本物になれるか。自分自身の挑戦。
そんな自分の決断に誇りを持つ。

人間が1番成長する時?

そんなの自分より強い相手を倒す時以外にない。

どこいこうがどうせ成功するだろうから1番ワクワクする方に進んだ。自分の魂が震え上がるくらい神戸でやりたいって気持ちを抑えきれなかった。
人生になにを1番もたらしたいのかよく考えた。
その答えは、自分という人間に満足せずに常に上に登ること。与えられた場所で花を咲かせること。
だから、ハッキリさせる。

俺は成長しにきたのではなく成功しにきたのだと。

下馬評なんてどうでもいい。世間からの評価や期待値なんてひっくり返しまくって暴れてやる。
人の心を揺れ動かせるようなすげー選手に。常識なんて通じないクレイジーな選手になってやる。

最高の人生だ!そして、いつも1番近くで見守ってくれている家族よ!1番のありがとう!!
俺の人生だ。俺の生きたいように生きるぜ。
BIGになってくる!自分らしい言葉が見つからないよ、もう無装備で突っ込んでくるわ!!
行ってきます‼️













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