見出し画像

メモ

女の言い訳は論理は皆無にしろなにか縋るような祈りに似ており、その泣く姿は不躾で無様で不細工である。しかし、その姿を見る人によっては神さえも恐れぬ祈りに似ているのである。誰も救えん、彼女も救われないかもしれない、それがいい。自己の感情の海に溺れまいと、相手さえも道連れにする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?