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本当に今年オフブロードウェイで自分の舞台の幕は上がるのか!?

あけましておめでとうございます。
と言っても今はもう1月17日で2022年に入りあっという間に2週間が経ってしまっているのですが、現在今年上演予定のオフブロードウェイ作品の準備を去年からずっと忙しくやっています。

以前から僕のnoteを読んでくれている方はご存知かもしれませんが
僕は今年2022年に脚本、演出、出演、プロデュースの作品をオフブロードウェイで上演しようと思っています。

今までは俳優としてのみ活動してきたので、日本でもアメリカでもそんなことを過去にやった経験は一度もありません。

富士登山の経験はあってもチョモランマには登った事がないような状況です。

そんな僕がなぜこんな前代未聞のプロジェクトをやろうとしているのか

アメリカに渡米したのが2014年、学生ビザでNYにやってきてその後2019年にアーティストビサ(O1 VISA)を取得し正式にアメリカで俳優としての仕事ができるようになったのですが
※VISA取得の記事はこちらをご覧ください

なぜこのNYで自分の作品を上演したいのかというと、理由は一つで

自分の力がどこまでNYで通用するのか挑戦してみたいから!!

これしかないんです。
アメリカって本当にはっきりと良いか悪いか反応を示してくれる場所で
良ければ誰であろうがスタンディングオベーションしてくれるし
悪ければその場でブーイングされる。

残酷なほどはっきりしていて、だからこそ本物しか評価されないんんですけど
僕はそんな環境で勝負したいなと思って渡米しました。

このプロジェクトリアルな現在地

まずこの舞台の上演予定日ですが

2022年9月中旬

逆算すると残りちょうど9ヶ月。
※10月末から11月まで他の舞台の出演予定があるのでこの9月を逃すと今年上演することは難しい

次にこのプロジェクトの現時点で決まっていることは


俳優数名とスタッフ数名(仮)
台本が8割。(自分で書いている)


以上。




ヤバいっしょw

今まで自分で劇場を借りたこともなければ、NYでは舞台にも立った事がない。
予算集めをしたことがなければ、演出もした事がない。

無理ゲーってやつだと思いません?

僕が外部の人間だったら絶対に無理だと思うはず。

だって今自分が見えている課題だけ挙げても
・劇場探し
・予算集め(スポンサー探し)
・稽古場探し
・キャスティング(主役と他にも重要な役が決まってない)
・音楽、照明、舞台監督などの他にも沢山の人材
・演出プラン
他にも

真剣に向き合えば向き合うほどやらなきゃならないことが山積みでゲロが出る。

もちろん現時点では決める必要がないこともあるんだけど
残り9ヶ月でこれらの事と僕がまだ知らない事も含めて課題が山のようにというか、星のようにあるのが僕の現在地なのです。


とはいえゴールを決めなければそこにも向かえないので
今はただ9月の公演に向けて一つ一つ課題を解決し舞台実現と成功に向けて進んでいます。

さてマジでどうなるのでしょうw

僕は9月まで生き抜く事ができるのか!?
もうすでに自分のキャパギリギリな気もしてるんだけど僕には潜在的な予備容量みたいなものがあるのでしょうか?w

元々文章を書くことがあまり得意じゃないので
このnoteもサボりがちだったんですが
これからは9月の舞台上演実現までの

僕のガチなドキュメンタリーをここに綴っていきたいなと思います。

是非この僕の夢を少しでも応援してあげたいと思った方がいらっしゃいましたら
気持ち程度でいいのでドネーションをして頂けると幸いです。
頂いたお金は舞台実現のための予算として使わせて頂きます。
※The Japanese Artist Projectは2020年に僕が立ち上げた日本人アーティストの作品を制作する団体です。

そんなこんなで2022年の松坂龍馬もよろしくお願い致します。

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