次男の学習と向き合うこと

朝から次男の高校のVR教育について出来るよう手続きを進めていたところ、彼は果たして学習出来ているのか気になった。

こうして書くと普段私は彼の学習について気にしていないということかと思われるが、果たしてその通りであった。

いつも彼はゲームが好きで二階でゲームをしている。

週に一度学校に通う。

それ以外は基本ゲーム。

そのペースがそろそろ一年になろうとしている。

なぜ学習するのか。なぜ勉強しなきゃいけないのか。自分の中でも自問自答する。

そこで妻から

「経験値を増やすためなんじゃない?」

なるほど。彼のやりたいようにやらせた結果、今の形になった。しかし、それだけではせっかく高校に進んだ事を活かしきれていない。

そして次男を呼び出し、二人で考える。
直ぐにカッとなる私だがなりつつも冷静に話をする。

○今年一年成長出来たこと

先ずこれを聞き、彼の答えを自分がノートに記す。名古屋にいけるようになった。プログラミングアプリJavaを少し使える様になったなど。

そして次に、3年後の自分はどうなっていたいのか質問してみる。

更に幸せになっている。毎日楽しく過ごしている。
プログラミングを出来る様になっている。アプリをつくれる様になっている。

そして次に時間の使い方を図解で記してみた。

そういった話し合いの結果。

9時に起きて3時間学習。

その間携帯は触らない。

その後、ゲームなり好きなことをする。

そして11時にはゲームをやめ、12時には就寝。

このスタイルでやっていこうと決めた。

家庭学習の難しさを理解しつつ、彼にとって学びを主体的に実行できる少しのきっかけになれたらと思う。

洗濯物干しや洗い物などは一時やらなくてもいい、先ずは学生の本文である学習を最優先に取り組もうという事になった。

一つ一つ見守りながらやっていこう。

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