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誰にも負けない”何か”は必要ない

みなさん、人に誇れることって何かありますか?

今回は、そんな『人に誇れること』について書こうと思います。

まぁ、みなさんに聞く前に、僕から言いますね。
僕は、あるとも言えるし、ないとも言えます!笑

どういうことかと言いますと、僕って本当に能力としては凡庸な人間なんです。

前まで、誇れることは昔の辛い経験を生き抜いたことだけって思ってました。

DVを生き抜いた。
イジメを耐え抜いた。

パワハラを受けても死ななかった。
精神疾患になっても今日まで過ごせた。

生きるのを諦めた時も何度もあったけど、なんとか踏みとどまれた。

これらも全部僕にとっては誇れることです。
でも、人によっては、こんなマイナスなことを誇るなって言ってくる人もいます。

なぜでしょうか?
どんなことも、その人を形作る大切な出来事です。

それを、勝手な解釈で「プラスなこと」と「マイナスなこと」に分けるのはおかしくないですか?

別に、本人がマイナスだと感じていてもいいんです。
事実として、そのマイナスを乗り越えたり耐え抜いたり、耐えきれなくても今を生きられてる。

これってすごいことじゃないです。

健常者が、いきなり自分たちと同じ苦しみを味わったら、耐え抜けない気がしませんか?

それくらい、僕たちは毎日頑張ってきたし、毎日戦い抜いてきたし、生きにくい世の中を渡り歩いてきたんです。

その事実って、僕は誇っていいと思っているんです。
だって、すごいことですよ?(しつこい)

別にそんな大きな出来事なかったしなぁって思う人もいるかもしれません。
いいんです。人と比べる必要なんてないんです。

誇れること?
そんなの、全員がそれぞれの人生を今まで生きてきた。
それだけで十分じゃないですか?

誰かに自慢できるようなことがないって嘆く人も多く見てきました。
というか、自分自身、昔は同じ気持ちでした。

でも、僕はこれらを全部背負って生きてきたんだって思ったら、それって別に誇れるじゃんって思ったんです。

誰に認められなくても、自分が認められなくても、今まで生きてきたってだけで才能です。誇れます。

ということで、今日のまとめです。

誰かに誇れるすごいことを探す必要なんてありません。
どんなことでも、誇れるすごいことです。

他人と比べる必要も、こんな程度じゃ言えないって過小評価する必要もありません

環境も、能力も、容姿も、何もかも違う人と比べる必要がどこにありますか?

自分は自分しかいないんだから、それだけで価値があるんです。

僕はそう信じています。
そんな僕の価値観の話でした。

ご拝読いただき、ありがとうございました!


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