人間関係と会社としての在り方の両方が働く上で大事
会社で働くって、仕事内容よりも会社としての在り方と人間関係が重要だと思ってるたつやです。
今回は、人間関係は良好だったのに、会社としての在り方がダメダメ過ぎた会社の話をしようと思います。
20代前半の段階で転職回数が片手じゃ収まらなくなった僕ですが、会社のやり方だったり、管理職層の考え方が耐えられなくて辞めていった人を数多く見てきました。
僕自身も、その理由で辞めたことは多いです。
最初、人間関係さえ問題なければ耐えられると思ってました。
でも、実際はそれだけじゃ難しかったんです。
当然、人間関係が良好であることはすごく大事な要素です。
人間関係が良いだけで、かなり働きやすくなるのは間違いありません。
ただ、会社としての在り方、やり方も同じくらい大事なんですよ。
人事評価の仕組みが異常で、従業員のやる気が無くなる仕組みかもしれない。
人を歯車としてしか思っていないような会社かもしれない。
古い慣習に囚われて、今働く人のことが考えられていないかもしれない。
色々、ほんと色々な要素があります。
会社を経営するってそれこそ視座が高くないとダメだから、僕が思う会社の在り方の違和感なんて本当は些細なことなのかもしれません。
でも、実際に働いているのは、僕と同じような目線の人たちなんですよね。
どれだけ高尚な考え方で、視座が高くて、将来を見据えていたんだとしても、今働く従業員のことを考えられていないのはNGだと思います。
未来をつなぐのは、今働いているメンバーなんですからね。
僕は今まで、直接会ったこともない人から1年間の評価をされたこともあるし、面談で発言の自由を許されなかったこともあります(なんのための面談なのか)
どれも、管理職層が職権乱用していたり、会社としての在り方が目先の利益追求しか考えていないがために1年間で全従業員の10%くらいが退職するような事態に陥った会社もあります。
僕が生きている小さな世界の中でもこれだけ色々あるので、世の中全体で見た時はもっと凄まじいんだと思うんですよ。
もちろん、いい意味で僕の知らない世界がもっとたくさん広がってるのもあると思います。
良いことも悪いことも、自分が見えている世界は氷山の一角。
その知り得た知識や経験の中で、自分にとって大切なことや生き抜くコツを見つけていきたいですね。
ということで、本日のまとめです。
会社に勤めるということは、仕事内容や人間関係、会社としての在り方などが重要になってきます。
特に、人間関係と会社としての在り方は重要で、自分に合う合わないがダイレクトに反映されてしまうんですよね。
当たり外れがあるのは間違いないので、自分の問題だからと耐えぬくよりも、相性の問題だと割り切ることも大事。
変えられるものと変えられないものを判断しながら、自分にとって生きやすい環境で過ごしていけるように行動を起こしていきたいですね。
今回は、今まで勤めた会社や見てきた会社の”闇”を思い出しながら、人間関係以外で会社としての在り方も見た方がいいという話をさせていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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