【会社員逆戻り】フリーランスで失敗するやつの特徴5選

この記事では、「フリーランスで失敗する人の特徴」を解説します。早速ですが、その特徴は以下の通りです。

①技術がない状態で独立する
②仕事がない状態でフリーランスになる
③インフルエンサーとして独立する人
④自分のスキルの幅を広げていけない
⑤ある程度稼ぐと満足してしまう人

僕もフリーランスを5年半(2019年6月)くらいやっています。1年目から順調で年収は800万円くらいありました。その後、3年目で年収2,000万円…今期は多分7,000~8,000万円くらいの売上になりそうです。

僕は会員が4,000人くらいのオンラインサロンもやっています。そのサロンで色んなフリーランスを見てきたので、こういうフリーランスは生き残れないな…こういうフリーランスは失敗しがちだなと…という点が分かってきました。

今回はそれをお話するので、フリーランスとしてやっていきたい人や、今フリーランスで上手くいっていない人は参考にしてください。

※この記事は以下YouTube動画を元にしています。
【会社員逆戻り】フリーランスで失敗するやつの特徴5選

記事編集:なかむら@ライター&ディレクター


①技術がない状態で独立する

1つ目は、技術がない状態で独立する人です。要は、他人に求められるスキルを持っていないのにフリーランスになる人です。そもそも何でそんな状態でフリーランスになるの?と思いますが…なっちゃうんですよね。

多分「フリーランスになりました!自由だ!」的なツイートをしている人を見て憧れちゃうんでしょうね。そして、そんな技術も後ろ盾もない状態で独立する人は、「とりあえずやってみれば何とかなる」と自信を持っているが多いです。

その自信を持つこと自体は悪くないです。しかし、自信があるというよりは、「逃げられない環境に身を置くことで、ジャンプの主人公のように覚醒できる!」と思っている人もいます。

そういう人達に一言。あなたは特別な人間じゃないので、追い込まれても何もないですよ。なので、ちゃんと技術を身につけた状態で独立してください。

ちなみにエンジニアはロースキルでも、フリーランスとしてある程度稼げます。ただ、それは「現状エンジニアが足りていない」という需給バランスの問題です。


②仕事がない状態でフリーランスになる

2つ目は、仕事がない状態でフリーランスになる人です。要は、独立する前に仕事を確約された状態で独立すべきということです。

たとえば、エンジニアならエージェントに行って「あなたならこのくらいの案件は獲得できます」とヒアリングしてから独立しましょう。そうすれば、独立して半年~1年くらいは、その案件で食っていけます。

そして、どんどんスキルを磨いてステップアップしていけば良いです。しかし、仕事がない状態でフリーランスになると、独立した直後にメッチャ大変ですよ。

そもそも、フリーランスは暇になってはいけません。なぜなら、暇だと悩むからです。たとえば、何のために生きているのか…何のために働いているのか…のようなポエム的なことを考え出します。

そうなると、どんどん気持ちが萎えていくので、最初から仕事がある状態でフリーランスになりましょう。

自信がない人は、何かしらのコミュニティに所属するのも良いでしょう。うちのサロンもメンバーに対して仕事を依頼しています。たとえば、僕の動画編集もサロンメンバーの生ハム帝国に注文しています。


③インフルエンサーとして独立する人

3つ目はインフルエンサーとして独立する人です。インフルエンサーとして独立する人は、いわゆる「toC(一般消費者向け)」のビジネスをするということです。

言い換えると、「toB(企業向け)」のビジネスをしないといえます。しかし、toCのインフルエンサー業は水物商売なので、普通の人にはおすすめしないです。

たとえば、SNSで動画やブログがバズって、一時的にお金を稼げることはあると思います。しかし、それを継続できる人は少ないです。

とはいえ、「影響力を身につける」という方向性は間違っていません。ただ、それ1本でフリーランスになるのは危険ということです。やはり特別なスキルを身につけて、クライントワークができる状態でフリーランスになった方が良いでしょう。


④自分のスキルの幅を広げていけない

4つ目は、自分のスキルの幅を広げていけない人です。フリーランスになったばかりのときは、1つのスキルでお金を稼ぐことはできます。しかし、スキルの幅を広げないと、そこから上流に行くことができません。上流とは、PMやディレクターなどのことです。

たとえば、エンジニアやライター、動画編集など、そのスキルに依存した働き方は労働集約型です。つまり自分が働き続ける必要があるので、年収は2,000万円くらいが限界になります。

フリーランスとして上に行きたいのであれば、組織を作って仕組みを回して自動的に収入をつくらないといけません。そのためには、スキルの幅を広げて、「案件を取って適切な人材に仕事を振っていく」という上流工程に行く必要があります。

若い人の方が技術力は高いため、上流工程に行かないと稼げなくなるので注意しましょう。


⑤ある程度稼ぐと満足してしまう人

5つ目は、ある程度稼ぐと満足してしまう人です。たとえば、フリーランサーとして月100万円稼げるようになった人が、「仕事を抑えて月収100万円を維持できるように頑張る」となってしまうイメージです。

そういう人は大体オワコン化します。「現状維持は衰退する」という言葉がありますが、フリーランサーはまさにこの言葉が当てはまります。

マクロな話をすると、日本は少子高齢化なので普通に生きていても段々と衰退していきます。要は、下りのエスカレーターに乗っているようなものです。

そのため、現状維持したいのであれば、下りのエスカレーターを駆け上がるように「常に成長する」必要があるのです。そうしないと、いつの間にか稼げなくなって、取り返しがつかないことになります。

確かに「お金を稼がない生き方」も良いと思います。僕も別にそこまでお金はつかいません。でもお金を稼げないと怖いですよね?稼げないときは誰も助けてくれないですからね。そのため、現状に満足せずに常に上を目指しましょう。


最後に…

今回の話で皆さんがどんな印象を持ったか分かりませんが、僕は全員フリーランサーになった方が良いと思います。

特にエンジニアはローススキルでも稼げるので、フリーランスになった方が良いです。また、自分の実力に自信があれば、会社員のときより桁違いに稼げますよ。

どんなに優秀でも、20代のサラリーマンなら、せいぜい年収500万円~600万円で甘んじています。そして、サラリーマンだと「年次的に1,000万円いかない」みたな、年齢的な上限は良くあります。

フリーランサーであれば上限が取っ払われるので、桁違いに稼げるのです。


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