【無一文から】1億円稼ぐまでの具体的な道筋【安全に】
僕の会社は、先月(2020年4月)の売上で2,500万円くらい…粗利で多分1,500~1,600万円くらいです。つまり、年間で粗利2億円くらいの会社(僕と妻だけ)を経営しています。
そんな僕が今の状態に至るまでのステップをおさらいすれば、皆さんの参考になるかなと思っています。一応経歴をおさらいすると以下の通り。
✔27歳でフリーランスエンジニアとして独立
✔年収800万円に到達した頃にブログ開始
✔ブログで月100万円に到達
✔その頃にオンラインサロン開始
✔オンラインサロンが副業のポータルコミュニティに進化
✔YouTube開始
簡単にいうとYouTuberで、ブログやオンラインサロンで稼いでいます。良く情報教材屋とか言われていますが、めちゃくちゃクリーンです(笑)
そんな僕が今無一文だとして1億円を安全に稼ぐなら…
①実績をつくる
②情報発信する
③教材やプラットフォームを作る
という順番ですかね。詳しく解説していきます。
※この記事は以下YouTube動画を元にしています。
【無一文から】1億円稼ぐまでの具体的な道筋【安全に】
記事編集:なかむら@ライター&ディレクター
①実績をつくる
まずは実績をつくります。真っ先にTwitterとかSNSのフォロワーを増やしたがる人は多いですが、特に実績や技能がない中でフォロワーを増やすのは遠回りです。
というのも、フォロワーは結構簡単に伸ばせますが、実績がないとどこかのタイミングで稼げなくなるからです。僕の場合は「エンジニア」と「エンジニア経験を基にしたブログ」という実績があったからこそ、フォロワーも増えて、かつ稼ぎ続けられました。
多分この記事を読んでいる人も、僕の予想では「9割の人は実績がない」のではないでしょうか?ただ、それは悪いことではなく、今から実績を作っていけば良い話です。
たとえば、プログラミングの実績を積むのには2年くらいかかります。プログラミングスクールに行って現場経験を積んで…というステップが必要だからです。
なので、せっかちさんは動画編集とか「せどり」とかで実績を積んで、その後情報発信した方が良いでしょう。そうすれば2か月くらいで実績は積めるというレべルになります。
②情報発信
何かしらで実績を作ったら、次は情報発信していきます。ただし、情報発信には注意点やコツもあるので、それを知った上で情報発信していきましょう。
・情報発信の注意点
情報発信するときは、今持っているスキルから発信しなければいけない…というわけではありません。たとえば、あなたが納豆に詳しいとします。しかし、その情報を発信したところで興味がある人は少ないため、恐らくフォロワーは増えないでしょう。
つまり自分に知識があっても、その知識にニーズがなければこだわらない方が良いです。持っている知識を使いたい気持ちは分かりますが、結局はフォロワーも増えず無駄に終わります。
そのため、たとえば「動画編集が盛り上がっているので動画編集スキルを学ぶ」のように、自分のスキルを捨ててニーズがある何かを学ぶというメンタリティが重要になります。
・情報発信をはじめる
ブログなどで情報発信していくと、自分の技能や知見がたくさんの人に届きます。発信内容は、たとえば僕ならプログラミングがそこそこできるので、「フリーランスエンジニアとして月単価70~80万円稼げますよ」と発信していきます。
しかし、ブログなどの情報発信だけだと、ファンが付きにくいです。というのも、たとえば僕が発信しているブログを読む人は、「フリーランス エンジニア」などのワードでググって、たまたま上位にヒットした記事だから読んでくれます。
つまり、僕のブログを見に来ているわけではなく、たまたま自分のニーズと僕のブログが一致しただけに過ぎません。
・SNSの発信も織り交ぜる
そのため、僕はブログ以外にSNSなどで、「やまもとりゅうけん」という自分自身を発信することを同時並行でやりました。
そうすると、「やまもとりゅうけん」という人間の権威性が拡散されていくので、「りゅうけんの言うことは何となく信頼できそう」と錯覚資産的なものが蓄積されます。
この状態になれば、ほどほどに過大評価されて売上は伸びていきます。(過大評価されすぎは良くないですが…)また、「やまもとりゅうけん」という、氏名検索でググられるのでブログは検索上位が取りやすい(恐らく最近のSEOの傾向)です。
つまり、「やまもとりゅうけん」と検索されているということは、信頼性を獲得しているから上位表示しても良いんじゃない?とGoogleに思われているということです。多分「実績づくり→情報発信」をすると、上手くいけば月100万円くらいは稼げます。
また、発信するプラットフォームを多角化すると、知名度・売上も伸びていきます。僕もブログ・Twitter・YouTube・TikTokと情報発信の間口を広げていきました。そうすると、SNSのフォロワーが伸びる→ブログのアクセス数が伸びる→売り上げが伸びるという循環に入ります。
③教材やプラットフォームを作る
情報発信した後は、発信した情報を基に教材やプラットフォームをつくります。結局、ネットビジネスはそこに行きつきます。ただ、教材やプラットフォームを作るときは注意点やポイントがあるので、その点を知った上で作っていきましょう。
・何でも叩かれる
ネットで教材を売ると「情報商材だ~」と言われるますが、全ては情報商材ですよね。たとえば、僕の家でも取っていますが「こどもちゃれんじ」も情報商材じゃないですか。
つまり、情報商材…言い換えるとコンテンツビジネスは一般的なのに、なぜかネットで発信している人達だけが「情報商材屋」と叩かれてしまいます。そこを気にせずにやれる人が次のステップに入れます。
エンジニアだったら「教材を作って就職あっせんまでやる」と売りやすいです。ただ、エンジニアは他人を叩きたい人が多いので、叩かれても気にしなくて良いですからね。僕が運営している2,200円のオンラインサロンですら叩かれます…。
・教材の売り方
情報商材の売り方はYouTubeなどSNSでの宣伝以外に、DRMという手法もあります。DRMとは平たくいうとメール営業で、以下のステップで営業していきます。
①メルマガに登録してもらう
②ステップメール(定期的にメール営業)を送る
③途中で商品を売る
DRMの良いところは、「本当に欲しい人に届く」という点です。というのも、欲しい人だけメルマガに登録してステップメールも見ます。
言い換えると、不要な人はメルマガに登録しないし、ステップメールも途中で見なければ良いのです。そのため、欲しい人にだけ届き炎上しにくいという点はDRMのメリットといえます。僕はあんまりやりませんが、こういう手法もアリかなとは思います。
・プラットフォームをつくる
また、教材を作る以外に「プラットフォームをつくる」という方法もありますが、これは結構難しいです。プラットフォームとは、オンラインサロンやBrainなどのことです。ちなみにBrainとは「コンテンツ販売のプラットフォーム」になります。
たとえば、オンラインサロンは色々な人が会員になるので、新たなビジネスチャンスを作る土壌になります。そうすれば、売上はどんどん跳ね上がりますが…むずいです。
プラットフォームづくりはハードルが高いので、月1億円とか目指すレべルになったら考えた方が良いです。とりあえずは教材を作って売る…という方向で考えましょう。
最後に…
今回僕が話した「1億円稼ぐまでの具体的な道筋」はリスクがない方法です。たとえばブログなどを開設するときは、サーバー・ドメイン代などがかかります。とはいえ、初期費用やランニングコストはほぼかからないと言って良いでしょう。
僕は石橋を叩くタイプなので、リスクが小さい道を選びました。できる人はドカンと借金してビジネスするのもありだとは思います。ただ、僕は昔マルチ商法をやっていたときに借金を背負った経験があるので、借金だけはしたくないです…。
僕は安全な道を通ってきたからこそ、「安全な道で稼げる」という影響力を手にしてビジネスで成功しました。僕が今回話した道筋をたどると楽に暮らせます。短い労働時間で家族を養えるのは良い働き方だと思いますよ。
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