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龍作りの龍さん 顔が緑色に!

今日は 三重県津市にある「千王神社」の夏祭り例大祭でした。

主祭神が神武天皇 八咫烏も祀られている由緒正しい神社です。 

それゆえ 別名も名乗れるということで 拝殿には「千王名宮」という

額も見受けられます。

神武天皇の御姿です。

御朱印には 神武天皇ゆえに皇紀2681年という文字も書いてあります。 


そして 例大祭の祭壇には「龍作りの龍さん」が一番最初に奉納した 

龍神二体と奉納目録が飾って貰ってあったので それを写してみると

正面の鏡に写る「龍作りの龍さん」の顔が 緑色になっているではありませ

んか!!  拡大してみると

もっとハッキリ 顔が緑色!!

おまけに 龍の顔です。 目もあります。

顔が緑色の謎は この後 判りました。


ここには龍の住む池があり 片目の龍が「一目連神社」として

祀られています。

例大祭は 一目連神社から始まりました。


そして 夏の例大祭の後には 本来は『巨大龍の踊り』という

日本一の長さを誇る55mの電飾を施した【緑龍】の踊りがあると

いうことでしたが去年・今年は567禍で 連続で中止になって

います。

「龍作りの龍さん」の顔の緑色は この緑龍だったのです。

きっと みんなと一緒に 街を練り歩く龍踊りが出来ないので

龍神を奉納した龍さんに 千王神社の緑龍が付いて そのまま

写真に写ったのでしょう!


熊野で 神武天皇が最初に御参りされたという 八咫烏の碑は

那智の瀧のある神社境内の 普通には人が入れない場所にあると

いいます。

那智の瀧は 言わずと知れた龍そのものなので 千王神社の龍も

熊野の龍なのでしょう。


この日は 緑龍の方からの大接近だったので 「龍作りの龍さん」は

今度はきっと 緑龍を千王神社に奉納することになるのでしょうね(笑)


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