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【Udemy講師の収入大公開】現役講師がUdemyの稼ぎ方を解説

みなさんこんにちは

現役Udemy講師のリュウジです。

2021年3月にUdemy講師デビューをして、2024年9月現在24本の講座をリリースしています!受講生の数は約15,000人と順調に数を伸ばしてきました。

今回はそんな私がUdemy講師の収入と、どうやったら稼げるのかを解説していきます。Udemy講師に興味のある方は、ぜひご覧ください。


Udemy講師の収入公開


Udemy収入

こちらの画像は私のUdemy管理画面で見られる収入額です。(2024年9月25日時点)波はありますが、大体1,500ドル前後の収入、1ドル140円で計算すると毎月約21万円の収入があることになります。ちなみに通算の収入は約53,000ドルで、約740万円になります。

この収入をどう見るかなのですが、個人的にはめちゃくちゃすごいことだなと思っています。なぜなら講座リリース後はほとんど手間をかけていないので、ほぼ不労所得のような形で収入が入ってきているからです。

不労所得で20万円作ろうと思ったら、めちゃくちゃ大変ですよね。それがわずか3年で達成できているので、自分でも結構びっくりしています。

稼げるUdemy講師になる6つのポイント

ありがたいことに私はUdemy講師としてある程度の収入を得ていますが、Udemy講師に挑戦してもなかなか稼げない人もいます。そこで私なりに、稼げるUdemy講師になるためのポイントをまとめてみました。

  • 専門分野がある

  • わかりやすくて成果のでる講座を作る

  • はじめに評価を10件以上集める

  • Udemy内検索順位を上げる

  • ベストセラーバッジをとる

  • 講座をたくさん作る

1つ目と2つ目は絶対条件ですが、残りの4つはできればさらに稼げるというものです。Udemy講師として稼ぎたいという方は、ぜひ参考にしてください!

専門分野がある

Udemyの受講生は、プロのスキルを学びたいと思って講座を受講します。そのため講師は専門分野を持ったプロでなければなりません。これは当たり前のことなのですが、意外と気づいていない方が多いのかなと思います。

専門分野を持ったプロとは、スキルと実績を説明できること。例えばSEO対策の講座であれば、SEO対策の知識を幅広く持っていて、検索順位を上げた実績が複数あること。これが最低条件かなと思います。ジャンルや内容にもよりますが、少なくとも2~3年くらい実績を積んだ分野がないと、深い内容を教えることはできません。

ただ本を読んだだけ、1回たまたまうまくいったのような状態ではなく、しっかりと胸を張って語れるようになりましょう。

わかりやすくて成果の出る講座を作る

専門分野を持ったプロの方でも、講座の内容が悪ければ売れません。ある程度経験がある方であれば知識はあるので、問題になるのがまとめかたです。受講生にとってわかりやすく講座をまとめられるかどうかは、講座販売数を伸ばすポイントになります。

講座がわかりやすいかどうかは、自分ではなく人が決めます。なのでわかりやすさに自信がない方は、講座を収録する前に、一度プレ講座を開いてみましょう。プレ講座で実際に講義をして、その後アンケートをとります。アンケートを見てみると、理解度や改善点がわかるので、講座を改善していけます。

そして講座のタイトルや説明文には「この講座を受けると、どんな成果が得られるのか」を記載しましょう。例えば『SEO対策講座』だけだと、意味はわかりますが成果がわかりません。『SEO対策マスター講座|検索上位に表示して売上アップに貢献』のように、受講後の成果がイメージできるタイトル・説明文を書きましょう。

はじめに評価を10件以上集める

講座をリリースしても評価0の状態では、いい講座でもなかなか販売が伸びません。そのため無料クーポンを発行して、評価を10件以上集めます。ちなみに評価を10件以上あると、最高評価バッジの取得対象になります。

私の場合は講座をリリースしたら、Xで無料モニターを募集しています。

そして無料モニターに応募いただいた方には「無料クーポンを発行するので、評価をつけてほしいです。」とお願いをしています。ただし高い評価をつけてほしいと誘導することはNGですので、気を付けましょう。

Udemy内検索順位を上げる

Udemyで講座を売るためには、Udemyのサイト内で講座を見つけてもらわなければなりません。そのためには検索されたときに、自分の講座が上位表示されている必要があります。

そのためにはまずどのキーワードで上位表示したいのか考えましょう。「SEO対策」「Premiere Pro」など、検索数の多そうなキーワードで構いません。その後コース紹介ページ、セクション・レクチャーの説明文などに、キーワードを入れた文章を書いていきます。ただ無理やりキーワードを詰め込んでもよくないので、あくまで自然な文章にすることが大切です。

前述の評価数+キーワード対策がしっかりとされていれば、検索順位は自然と上がってきます。ここまでできていれば1講座あたり、月100ドル前後の販売は見えてくるでしょう。

ベストセラーバッジをとる

Udemyは売れている講座にはベストセラー、評価の高い講座には最高評価というバッジがつきます。最高評価でももちろん売上は伸びるのですが、ベストセラーがついているとさらに売上がアップします。そのため目指すべきはベストセラーのバッジ取得となります。

ベストセラーのバッジを取得する条件は『主要トピックとカテゴリーの組み合わせの中で、最近の販売数が最も多かったコース』。これは講師管理画面のコース紹介ページで設定ができます。基本情報に入力された項目がカテゴリー、コースの主な内容が主要トピックです。なのでハック的な裏技を紹介すると、あまり講座数のないトピックに登録することで、ベストセラーバッジをとりやすくなります。

カテゴリーの設定は審査提出時に設定後、自分では変更できません。ただしサポートセンターに連絡すると、変更の対応をしてくれます。自分のライバルになる講座を検索したとき、合わせてトピックを調べて、他の講座が出していないトピックで講座をリリースしてみましょう。

講座をたくさん作る

ここまでできると、Udemyで講座を売るコツがわかります。そうなったらあとはひたすらいい講座を作るのみ。Udemyは1講座あたりの売上は数百ドルですが、数を積み重ねると売上がどんどん伸びていきます。私の場合は1年半で11講座をリリースしているので、約1カ月半に1講座リリースしている計算になります。

ちなみにこの段階まで来ると、講座を作ることが楽しくなってきます。講座を作れば不労所得が増えることがわかっているので、やりがいがめちゃくちゃあるんですよね。早ければ1年でこの段階にたどりつけますので、ぜひチャレンジをしてみてください

Udemy講師は工夫次第で稼げる

ここまでUdemy講師収入の実態について解説してきました。私はUdemy講師として後発ですが、満足いく収入を得られています。そして今から参入しても、まだまだ市場の空きは残っています。これは動画を撮影して編集することのハードルを高く感じるので、参入者が少ないことが原因でしょう。

なのでUdemy講師は、まだまだ工夫次第で稼げます。Udemy講師に興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてください!

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