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ほぼ日とサッカー日本代表


#はじめてのインターネット

今日も「募集中」からnoteのネタを頂戴した。
このお題は去年のものなので今ごろになって書いても意味は無いかも知れないですね。

インターネットでの体験でぼくが語れることは2つだと思う。
1つは”ほぼ日”こと”ほぼ日刊イトイ新聞”との出会いだ。
98年フランスワールドカップを糸井さんが観るという企画があった。
ググったら「ワールドカップだけのための500時間」というタイトルだった。

サッカーライターの増島みどりさんとの企画だったように記憶している。
(違ったらごめんなさい)
当時、増島みどりさんが好きで、それでほぼ日に辿り着いたように記憶している。

それまで糸井重里さんは、コピーライターで、たまにガキ使でバスを釣って、徳川の。。。な人だったけど、ガラッと印象が変わった。
なんとうか、”言葉の人”であり”物事を分解する人”に思えた。そして新しい気づきを与えてくれる人だった。
ぼくがなんとなくモヤモヤと思っていることを、端的に表現してくれる、そんな存在だった。

今でもほぼ日は毎日訪れているし、過去には履歴書を送ったこともある。
過去にはセンサー会員にもなっていて、ほぼTは初代からもっている。

そしてもう1つは”サッカー日本代表を応援するページ”だ。
(現在は閉鎖してしまったようだ)
このページ内に”J-NET”と言う掲示板があった。
フランスワールドカップの最終予選のころからお邪魔するようになった。
そこで私は”○○時間前”というスレッドを「仕事中」というHNで立てていた。試合前のワクワクした気持ちを書き込む、他のスレッドとは違い殺伐とした内容は書かないようにアナウンスしたスレッドだった。
フランスワールドカップへもそのページが企画したツアーで行くことになり、結果としてチケット問題には巻き込まれなかった。
たくさん友だちでも出来て2020年の今も関係は続いている。

ということで、ぼくとインターネットの出会いは97年から98年にかけてサッカーを通じてのものとなる。たぶんインターネット黎明期だったと思うけど、今とは違う感じでネットとリアルが繋がっていた気がする。

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