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ミャンマーの女性に、クーデターの現状を聞いたら、ショックな答えが返ってきました。

ミャンマーに自由を
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【日本の政治家の人に届いて欲しい音声です。】

クーデターが起きたミャンマーの現状について、ミャンマー人の女性に話を聞きました。36分ぐらいからを特に聞いて欲しいです。

「アメリカみたいに味方になってやってくれたら感無量。」
「ミャンマーの人は日本の事が嫌いになってしまう」
「アメリカやヨーロッパの大使はデモが来たら顔を出して、要望を聞いて、意見を言ってくれる。でも、日本はどっちつかずで味方か敵か分からないから日本大使館の前では誰もデモをしない」

ミャンマーには今までたくさんの支援をしてきましたし、共に繁栄しようと民間投資も行われてきました。西側諸国のどの国よりもです。

しかし、ミャンマーの人たちが命をかけて闘っている、この大事なときに、何も声をあげない日本にミャンマーの人たちはがっかりしています。日本人として、申し訳ないし、誤りたいと心底思いました。

そして、私達が政治家に圧をかけないと政府は声をあげてくれないと思います。撃たれてもデモをして、不法逮捕が起きれば、警察を取り囲み奪還する、命をかけて闘うミャンマーの人たちを思うと、せめて民衆を励ますためにも、はっきりとした声明を出してほしいです。70年の平和を享受している日本の私達が、できることははっきりと、軍事クーデターへの反対の声を上げることだと思います。

日本からのメッセージが弱いです。深く関わってきたからこそ、大使も前に出るべきですし、どこかの国に忖度している場合でもないですし、アメリカの出待ちをしている場合でもありません。
ミャンマーの若い人たちは、日本の言動を見ています。

上記の話以外にも、

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・中国とロシアの動きに関する黒い噂
・夜中に民主派の人たちが連れ去られている現実
・それを止めようと立ち上がる市民
・罪人を釈放し毒や放火をさせている軍事政権
・街中に戦車を走らせて治安維持を宣伝する軍
・軍のナンバー2が失脚?
・88年と同じことをする軍と、SNSで対抗する市民
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などを話しています。

シェアしてくださったら嬉しいです。広めて、政治家の人たちのもとにこれが届くことを願います。

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