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DRIBAR二連覇&Shige選手との出会い。

こんにちは🤧加速王です。

今回はDRIBAR年間チャンピオン戦とKING shigeとの出会いについて書きます。

①2017年 DRIBAR四天王vs加速王

②2018年 DRIBARホエイル勢VS加速王

③2018年 バッコブ参戦記 KING shige 誕生

この記事は私がもし年間タイトルを三連覇してたら有料記事にして考察を述べることを考えてましたが

結果的に2019年は敗れ二連覇で幕を閉じました。

2019年年間チャンピオン戦ははモーターがおなくなり、公式大会後ともあって勝負の舞台にすら上がれませんでした。

記事の本題

私がどのような戦略でDRIBARを二連覇したのか?

2017年、2018年にDRIBAR年間タイトルを獲った考察を一部載せて無料公開致します。

私自身が思う店舗の全勢力の強さ的なものは

東京にある超強豪が揃う

お宝あっとマーケット町田店

池袋DRIBAR

この二店舗は日本国内でもトップクラスだと思っています。


DRIBAR年間チャンピオン戦

ここのタイトルを取るのは箔がつくと思っていたので勝ちたい気持ちが非常に強かったです。

第2回DRIBAR年間チャンピオン戦(2017年)

第3回DRIBAR年間チャンピオン戦(2018年)

を加速王は二連覇しております。

DRIBAR年間チャンピオン戦を語るには外せないのが全国でも有名なDRIBARのボス👑

ライバルであり仲間でもある現チャンピオンズのKING shigeとの出会いです。

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2017年から振り返ります。

同じ高校の1つ上の先輩ちび猿ちゃん🐒に誘われてDRIBARに行ってきました。

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このドヤって賞状持ってるのが先輩のちび猿ちゃん🐒ちっちゃいです🐵

DRIBARといえばTPSが結成されたお店

ここでの常連がチームを組んで今では

3人チャンピオンズが誕生しております。

URB司会進行のTPSタカトーレスも私が優勝した
2019NY愛媛大会では、オープンクラス決勝に進めています。

私の中では2017年当時からDRIBAR四天王がいて全てTPSメンバー。

その中に現TPSチャンピオンズ3人含む計4人

①2017年どこ行っても優勝のコッペ選手
②TPSリーダーちび猿ちゃん
③KING shige
④天才肌のk-ta選手

全てTPSメンバーで、公式大会では決勝に全員行ってる強豪メンツ4人。

私はTPSではなくD-4というチームに所属しております。(俺みたいな身勝手な人を許してくれるのはここしかないかもしれない。)

2017年、私は3レーンで各地の店舗大会で優勝をしまくっていました。

勝率5割を超え3レーンでは負ける気がしないほど自信に満ち溢れていた時


2017年当時、ミニ四駆を始めたばっかりのshigeさんがTPSに入り

速くて強い人だから紹介するとの事。

私自身もshige選手の事はツイッターでは見たことがありDRIBARで活躍してるのを目にしてました。
shigeさんと初めて会った時、私はVSシャーシを握っていました。

VSシャーシが3レーンに適していないと思っていた私は実験ついでに一ヶ月間だけ使用

DRIBAR月例大会に参加。

当時はまだ、タイヤを滑らせて走るってのが一般的ではない頃、私は縮みタイヤを使用しておりました。

初めてKING shigeと会った時素直な感想は

速いだけでなく、強くなる選手だなと直感でわかりました。

余談💡2017年にケミカルのマグロ選手とも出会い同じ匂いを感じた2人は2018年にチャンピオンズに昇格しております。

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なんとなく感覚でわかるんです。

この人は強くなる!ってのが😇

そんな中2017年月例スタート

レース内容はあまり覚えてませんが私がVSシャーシで優勝

当時ドライバーでは無敗に近い shigeさんを倒しての優勝🏅

でしたが、全然優勝した気は起きてませんでした。

結果は勝ってますが

shigeさんはまだミニ四駆歴一年も満たないとの事。

おいおいまぢかよ笑(私は5年目)

このまんまじゃ年内には抜かれる。

そんな危機感さえ感じる第一印象でした。

その一方で私はミニ四駆公式大会でも
優勝をすると決意して誰にも負ける気しないくらい

闘士燃やしていました。🔥


2017年当時

私が一番倒したいと思っていたTPSメンバーのコッペ選手

四天王の1人、TPSメンバーのコッペ選手が
初代DRIBAR年間チャンピオン(2016年)

私はコッペ選手に2017年

ホームコースのスクウェアワン吉川

のお店が閉店する間際の最後の年間チャンピオン決定戦にて

準決勝で速度負けをしました。

その後コッペ選手が年間チャンピオンに輝く

物凄く悔しかったので、逆にこっぺ選手のホームコースDRIBARで倒してやるって思いがあり

月例レースに参加し優勝してDRIBAR年間チャンピオン決定戦の参加権利を得ました。

誰かに勝ちたいって動機なんてこんなもんですよね笑

そして迎えた2017年DRIBAR年間チャンピオン決定戦!!

コースはこちら💁‍♂️

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私のマシンはこちら💁‍♂️
ゴールデンフリーザです。笑

セッティングとしては
前後アルミホイール
フロントスーパーハードタイヤ(縮み)23mm
リヤハードタイヤ紫(縮み)23mm

フロントヒクオ

リヤダンパーにリフター

このような感じでした。

この時私は滑らす縮みタイヤを履いてました。

周りがまだグリップタイヤでストップアンドゴーの時

私だけ滑るタイヤでコーナーや後半の伸びを活かして、タイムを稼ぐ走りかた。

あまりレース内容は覚えてませんが、第一ヒートはshigeさんが優勝した記憶。

そんでもって私は第二ヒートで優勝。
第二ヒート決勝で私の一番の目的の四天王コッペ選手を倒しての優勝でした。

そして迎える総合決勝。

二本先取制の決着にて爆速セッティングで勝利を納めました。🏆

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この時にshigeさんは強くなるなと確信しました。

ここからKING shige とのライバル関係は始まったのかもしれない🤔

そしてその2週間後くらいに行われた別店舗の年間チャンピオン戦も優勝。

2017深COBにも遠征行きましたが

関東勢は私を含む3人が決勝トーナメントに進むも敗退しました。

悔しい。。。絶対大阪リベンジしたいと思って開幕した

ジャパンカップ2017大阪大会で優勝。

なんとなく気が晴れました笑🌞単純




そして一年が経ち2018年


DRIBAR四天王の2人がチャンピオンズに

TPSメンバー
k-ta選手が2018ニューイヤー掛川で優勝。

shige選手が2019スプリング岡山大会で優勝。

勢いに乗るDRIBAR四天王

私はディフェンディングチャンピオンとして
DRIBAR年間チャンピオン決定戦に参戦。

年間チャンピオン決定戦が行われる似たようなコースでDRIBAR四天王の

KING shige と天才肌のk-ta選手がDRIBAR月例レースなどで優勝を収めておりました。

私はあえてそこには参戦しませんでした。

普段はDRIBARの、レースには出ず地方で走りを磨いていました。

勝つ自信はありましたが走りを見せたくない。

もし走りを見せてセッティングを詰められたら自分が不利になる。

そう思えるくらいshigeさんとk-ta選手2人の成長がとてつもなかったです。

勝てても僅差。。。これはなにかしらの戦略を立てないと勝てないと思った直前。

年間チャンピオン決定戦前にDRIBARに行き

TA一位を取りに行きました。

DRIBARブログから↓

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これには大きな狙いがありました。

レースで勝つには17秒50もあれば充分。

月例レースの決勝動画をストップウォッチで測り優勝している他の人が何秒で走っているのかを確認していました。

普通、自分が何秒で走れるかを本戦前にTAボードに書く強者はいません。

自分が何秒で走ってるかばれてしまうからです。

ですが私はあえてTAボードでトップタイムを出し、レースには参加せず走りを見られないようにしてました。

私がトップタイムで走ってるが

完走率を知られないためです。

もちろんトップタイムを出そうと思えば完走率はかなり低い

だけど、対戦相手からしたら一発がある怖さ

これを武器に戦うことにしました。

そして始まった2018年DRIBAR年間チャンピオン決定戦

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レイアウトは2017年間チャンピオン決定戦のコースが小変更されたような速度域が伸びたコースに。まさにリベンジマッチ🔥

練習開始直後空気はバチバチ

誰も喋らずもくもくと練習が始まる。


2018年は加速王VSホエイル軍団!

こんな図式でした。

私はリジッド車ですがローラー幅を狭めたり広めたりいろんなセッティングで戦うレーサーでした。

そして始まる一回戦。

私はハイパーダッシュで行きました。
この時のタイムは17秒50あたり

DRIBARの月例やイベントレースで優勝してるタイムをハイパーで走りました。

ここでもプレッシャーを周りにかけます。

周りはマッハダッシュを使用して17秒代

私はマッハを見せませんでした。

マッハダッシュを積めば16秒代がいつでも出る💀と相手に思わせるためです。

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常にこのボードを意識させるような走り。

そしてここで必ずやらねければいけないのが
第一ヒートを優勝することです。

なぜならこの後の総合決勝に向けてどっかで
マッハダッシュを使用して16秒代の走りを見せなくてはいけない。

**全力で第一ヒートを取りに行きました 。 **


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第一ヒートを新チャンピオンズになったK-ta選手を倒し総合決勝へ。

この時は勝った拍手もなく周りが手に握るのはストップウォッチ。当然ですね。

このようなバチバチの緊張感が楽しい

そして緊張感が高まる中、第ニヒート開始

私はあえてここでは参加せずマシンのメンテに入りました。

そして第二ヒート優勝したマシンがこちら

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KING shige が第二ヒート優勝。タイムも17秒フラット近い

第二ヒート決勝DRIBAR 四天王対決

KING shige vs 天才肌のK-ta選手

公式チャンピオンズにしてTPS所属の2人の

直接対決は第一ヒート優勝の時より速いタイムでshigeさんが上がってきました。

第二ヒート終了後、一旦練習走行

ここで昨年のリベンジに燃えるshigeさんから無言のプレッシャーとも言える16秒代の走りを練習走行してました。

そしてもう1人の四天王、k-ta選手も同じく得意の飛び込みで16秒代での走行を何本か決めていました。

その後、私もここで決めるしかないと思い

マッハダッシュを投入

16秒50あたりのトップタイムで完走。

この後練習走行を一本も走ることはしませんでした。

私は二本連続このセッティングで入れることはできてなかったのでコースアウトを見せたら隙を見せてしまうからです。

初めから決勝はハイパーで17.50秒で行くと決めていました。

他の選手も16秒中盤で二本連続入ってる方はいませんでした。

入りそうなのがk-ta選手とshige選手のみ。

そして3ヒート目開始。

ここでまさかの四天王K-ta選手がコースアウトで姿を消す事に。

もう1人の16秒代がここでいなくなり、更にハイパーで行く事に自信がつきました。

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3ヒート目に上がってきたのはTPSのかなぴ🐷
2018年、東京大会決勝で準優勝🥈しております。

そして総合決勝に向けて練習走行が始まる中、加速王とKING shige は走らせませんでした。

誰も喋らないくらい張り詰めた空気

かなぴ🐷が工具を地面に落とし
音鳴らすだけで、申し訳ない顔するくらいに

加速王とKING shige は気迫出していたことを覚えています。

そして総合決勝に向けて

3人走行、二本先取性、一本目の後のセッティング変更は禁止。

そのため、ブレーキセッティング、電圧管理、タイヤの滑り具合が大事になってきます。

この瞬間のために

TAトップをボードにわざわざ書き

練習走行でもトップタイムを見せつけ

第一ヒート優勝して、その後の走りは見せず

決勝は16秒代で行くよとプレッシャーを与え

ブラフを貼りに貼りまくった所で

再びハイパーダッシュを投入。

必ず勝つと信じて総合決勝へ

そして始まる前に恒例の熱い握手🤝

ディフェンディングチャンピオンの加速王

年間タイトルでリベンジするべく腕を磨きまくった前回準優勝のKING shige

そして天才を破って上がってきたかなぴ🐷

総合決勝レース開始

一本目はなんと全車リタイヤ。すぐさまスイッチを切り電圧確保。ものすごい緊張感でした。

二本目は加速王が紙一重で先にタッチ

おし!!まず一本。後一本で優勝

三本目スタート

私はLCで、コースアウト

三本目はKING shige が好タイムで勝つ

ここで加速王と、KING shige がリーチ

迎える四本目

私とKING shige が同時にCO

この時点で少しKING shige のが速かった。

そしてかなぴ🐷が完走。

ここで三者一勝ずつで並ぶ事に。

レースはものすごく盛り上がってましたが自然と落ち着いてました。

この時、私はかなぴにはタイムで勝てる。
ハイパーを積んでるのでさすがに五本目ではKING shige には勝てない。

しかし四本目はKING shige も飛んでいる。

ここで私は少しブレーキを爪でガリガリして荒らしブレーキの効きを強くしました。

レースのルールとしてその場でできる変更はあり。

なのでブレーキについてるマスキングテープを剥がしたりすることは可能です。

泣いても笑っても次が最後、必ず完走。

そして総合決勝ファイナルスタート

KING shige が先行し次に加速王
そしてかなぴ🐷が後に を走る

1週目ラップで完走されてはKING shige には勝てない事は悟りました。

そしてラストラップのゴール手前の下りでなんと
KING shige がコースアウト

そのまんま完走を狙った私が総合優勝しました。

かなぴ二位 KING shige が三位となりました。

優勝後、KING shige と握手を交わしました。

やはりタイムアタックのボードが目に入りグリップを上げたみたいでした。

そしてこの後の、KING shige は更に強くなる。

2018年DRIBAR年間チャンピオン決定戦の記事はDRIBARの方から抜き取って貼っておきます。

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これにて加速王がDRIBAR年間チャンピオンを二連覇できた考察を描き終わりとします。

③2018年世界最大の3レーンバッコブ編

関西でおこなわれる世界最大の3レーンのレース
にミニ四駆仲間で遠征をしました。

加速王とKING shige と天才のK-ta選手

そこにミニ四駆歴一年のDRIBARの星

第二のshigeさん的存在になり得るワタル選手

ミニ四駆の頂点にいる安楽夫婦

後にチャンピオンズになるモリゾー選手

合計7人で2018年バッコブ遠征をしました。

私達はバッコブの予選通過のシード権をもっていなかったので

バッコブ前日に関西でレベルの高いと聞く

奈良にあるバンビさんにお邪魔してきました🦌

そこで私は決勝に行くも、まさかのDRIBAR四天王K-ta選手に敗れ準優勝🥶

DRIBARの借りは返したと言われました笑

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3位まで、シード権があったので無事確保しました。

そして前夜に難波にあるお店100Rで行われたシードチケット戦は

フラストレーション溜まりまくったKING shige が

爆速で優勝しシード権確保

結局3人ともシード権は確保できてバッコブに行く事になりました。

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その後はご存知の通り、ここまでフラストレーション溜まりまくりのKING shige 爆発

2018年バッコブを優勝🏅

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3レーン世界一の称号を手に入れる。

その直後に行われたミニ四駆ジャパンカップ東京大会チャンピオンズクラスで開幕優勝🏅

どんどん強くなるKING shige に、加速王も負けてらんないですね🤧

今回の記事では加速王が考える勝つための考察を少し上げました(^^)

このような考察は公式大会で優勝した時などシーズン通しての、取り組みから優勝までの考察を有料にて公開する予定であります。

興味ある方、参考になるって方はフォローしてお待ちください(^^)

長くなりましたのでこの辺で😇

#ミニ四駆 #ミニ四駆優勝 #ミニ四駆note #TAMIYA #mini4wd #加速王






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