11月26日 インターン

お疲れ様です。

本日はクライアント様への提案日でした。

元々考えていたターゲットへの提案がボツになり、新しい提案をすることになったのですが、なんとかターゲット変更の承諾をもらうことができました。

今回プレゼンテーションを行う中で良かった点は全体の構成です。

今回の構成は、
①新しい提案をするに至った経緯→②新しい提案(分析からターゲット設定まで)→③ターゲット変更の承諾→④新しい提案(戦略フェーズ) →⑤クライアント様からのフィードバック、といった流れで行いました。

前回までであれば、新しい提案の全てを話した上で、「ターゲット変更の承諾」と「戦略部分についてのフィードバック」をもらっていたと思いますが、こうした場合、クライアントが情報を処理しきれず、結果として、得たい答えが得られないということが多々ありました。

プレゼンはクライアントにとって初めて聞くものなので、一度に多くの情報を詰め込んでしまっては処理しきれず、よくない提案にも聞こえてしまいます。

今回は、最低限決めたいこととして「ターゲット変更の承諾」を設定し、分析フェーズからターゲット設定に至るまでの過程のみを伝え、プレゼンの途中で承諾をいただきました。

クライアントにとっては、ターゲット変更の判断に必要な要素だけを聞いて判断できるので、簡単にターゲット変更の承諾を得ることができました。

このような構成をとることによって、その後話す戦略フェーズの部分も集中して聞いていただくことができました。このように考えた理由としては、プレゼンを聞いているクライアントの表情です。いつもよりもこちらの声にうなずく回数も多く、タイミングからもプレゼンに集中していることがわかりました。

反省点としては、戦略フェーズの部分でクライアントと自分の理解がずれていることに気づかなかったことです。クライアントに提案の代替を受け入れてもらったことで、簡単にいうと舞い上がってしまい認識のズレに気づくことができませんでした。

この部分は今回の反省として、次回につなげていければと思います。

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