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【一級建築士/独学/偏差値50向け】  試験前3か月で+40点アップし、私が学科試験に一発合格した、デザイン思考による独自の勉強法 その①

はじめまして。スーゼネ設計部に意匠設計として勤務しているリュウガと申します。

コロナ渦の中、昨年の1級建築士の学科試験に1発合格しました。

これは私が試験前の4月に(ちょうど緊急事態宣言が出た頃に、資格学校に行くのを自粛し)、これまでの資格学校から言われた通りの勉強法を一掃し、アイデアコンペのつもりで一級用の勉強法をオリジナルに考案し、独学の勉強に切り替えたからだと思います。

高い授業料を払っているのに勿体ないとも感じましたが、結果としては、

あれ?資格学校行かないほうが効率いいんじゃね?

自画自賛で、大変恐縮ですが、途中でこう考えるようになりました。

本記事では、私が当時取り組んでいた勉強法を今後の備忘録もかねて書き溜めてゆきます。

頭が良くないから、特技で点数を伸ばす

私は、建築デザインはとても好きなので、学生時代はコンペキラーと言われる学生でした。(建築コンペでの入賞は院も含めた学生の6年間で、通算15回は超えています。)

一方で、学力の方は偏差値48~50くらいの一般人だと思います。大学も、いわゆるFラン私大卒です。

だからこそ、当初は周りの大多数の人と同じく某資格学校に100万円つか試験前年の10月に度入学し、言われた通りに大量の宿題をこなし、残業との同時並行でへとへとの半年間を送っていました。。。

しかしながら、偏差値50程度の地頭のため、残業案&拘束時間も長い設計職の傍らで、空いた短い時間で、クラスの人達と一同じ内容をやっても、一向に合格ラインへ到達しそうな予感はなく、、、、案の定、4月の時点ではテストや模試はいつもクラスで中の下でした。

そこで私は、デザイン思考で勉強法をアレンジし、勉強の仕方をデザインすることで、同じ勉強時間だとしても周りよりも効率が上がる方法を編み出しました。

具体的には、以下の方法を実践しました。
(他にも細かい勉強のテクニックは同時に実践したのですが、どれも【勉強法 〇〇試験】とググるとすぐにでてくるので、本noteでは独自性が強いもののみに限定します)


① iPhoneの動画機能をフル活用して、暗記量を倍増した方法
(行ったことのある場所や風景などの記憶が薄れにくい人にオススメです)
②メンタリストDAIGOさんや、東大王が書籍で紹介している科学的根拠に基づく勉強法を一級学科試験用にアレンジした方法
(数ある書籍を調べると、色々な方法が紹介されていますが、そもそもその方法で一級建築士に合格できるのか?等の疑問がある人におすすめです。
③音声による学習内容の定着
(仕事の単純作業や移動時間にイヤホンをつけながら学習できる時間が比較的長い人におすすめです。)
④各科目ごとの勉強法の割り振り

これらの方法の具体的な方法をこれからご説明します。

●iPhoneの動画機能をフル活用して、暗記量を倍増した方法
暗記をするには、テキスト、音声、紙に書くなだ色々な方法があるかと思いますが、長期記憶として記憶し、学科が始まるまで数ヶ月間は頭の中に内容をとどめて置く必要があります。
また、長期記憶にとどめるには、最低7回は反復学習することが必要と、科学的な検証により明らかにされています。そのなかで動画に着目したのは、動画の記憶定着率は、記事コンテンツの「2倍」というアメリカ国立訓練研究所が「ラーニングピラミッド」という理論に惹かれたからです。

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これらの方法の具体的な方法をこれからご説明します。

●iPhoneの動画機能をフル活用して、暗記量を倍増した方法
暗記をするには、テキスト、音声、紙に書くなだ色々な方法があるかと思いますが、長期記憶として記憶し、学科が始まるまで数ヶ月間は頭の中に内容をとどめて置く必要があります。
また、長期記憶にとどめるには、最低7回は反復学習することが必要と、科学的な検証により明らかにされています。そのなかで動画に着目したのは、動画の記憶定着率は、記事コンテンツの「2倍」というアメリカ国立訓練研究所が「ラーニングピラミッド」という理論に惹かれたからです。


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▼有料化の引用(この記事の続きは以下の理由で有料としました。)

・無料の記事にすると、大量にある勉強法サイトと同様に読み流してしまい、実践しない人が多いため。この記事を購入したからには、最低でも1週間はこの記事で紹介するものを実践して欲しいです。
・あまり内容が拡散して欲しくはないため。実は、私は一発で学科試験を合格したものの、製図試験では、凡ミスにより不合格となってしまいました。なので、ライバルがあまり増えると不安なため。

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