先日、党支持者の全国の会議で、「労働組合を否定していると取られるような表現はまずいのでは?」というお話はさせていただいた。党幹部も誤解を招かぬよう表現は工夫したいとのこと。

連合の芳野会長とか公務員組合推薦なのに賃下げ賛成の議員とか いわゆる#労働貴族 は批判すべきだし、その人物が議員なら選挙で打倒すべきでしょう。

しかし、#労働組合 と言っても一生懸命、非正規の待遇改善や介護現場の給料引上げに取りくんでいる組合もある。どうか混同しないでいただきたいのである。労働組合は政治で改善した法律を労働者が活かすための大事なツールでもある。少なくともわたしは街宣やビラではむしろこれまで、非正規公務労働者の勝訴を支援してきた実績などを強調させていただいている。今後とも政治面で現場労働者出身の政治家として頑張るとともに、非正規公務労働者の待遇改善、またケア労働者の抜本的待遇改善を軸に組合幹部としても労働者全体の底上げにきちんと取り組んでいきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?